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妹ウトの病気と亡くなるまで

妹から電話がきたのが6月7日。
父君の父上、つまりウトさんが体調を崩し検査したら
すい臓に癌発見。
ステージ4だったそうで
医師に見立てによると、二ヶ月で黄疸が出、その後入院して一ヶ月くらいとのこと。
で、息子二人で話し合い、
告知なし、抗がん剤なし、手術なしでいこうと。
その後介護認定を受け(要介護2?)ヘルパーさんを週2で派遣してもらってたとか。

まあ、抗がん剤、手術なしはわかるけど
告知なし、はどうなのと思ったけど、人様のお父上だし、余計なことは言えない。
夫さんの叔父様の時は(肺がん)本人にも親戚一同にも告知し、
発見から亡くなるまでの3ヶ月の間、いろんな親戚が見舞いに訪れ
ぎりぎりまで自宅療養してたっけ。
妹ウトさんは、告知なしなんで親戚にも知らせず。
いいんだろうかね、と思ったけど、他人だしね。

8/17妹にメールしたら、癌が食道付近を圧迫して飲食できなくなり点滴になったと。
この段階でも「オジイチャンの兄弟にも言ってないらしいんだ」と妹。
う~~ん、頑なだな。
この後、母に電話し、
お通夜だけにするかどうか相談し、告別式はスキップする事に。
前日、夫さんに車を出してもらえるかどうか交渉しOKもらったので
その旨も告げる。
夫さんに交渉しようと思った夜は寝られなかった。
どんな言い回しだとヒスを起こさないだろうかとかいろいろ考えてたら
寝られなくなった。
なんで、こんな事を交渉するだけでこうなるのか、自分が嫌になる。

8/20朝、酸素マスク装着のメールあり。
    その日の午後8時40分に逝去。

8/22お通夜
午後4時、両親をピックアップ。
5時15分到着。
O市は高速を使ったせいか存外近かった。高速に乗るまでの方が時間がかかったかもしれない。
控え室には行かず、まっすぐ葬儀会場に。入り口で姪っ子に会う。
妹トメさんがいたので挨拶。

8/23告別式はスキップ。
いびられる妹を見るかもしれないと思ったら、とても参列できないしさ。
そこまでの仲でもないしさ。
by kumorinotini | 2016-08-27 20:32 | 私の一族 | Comments(0)

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini