介入~母の胃がん

ひどく面倒な事になった。
主治医によると
「シノミヤさんはとても難しい患者」だと。
「認知症ではないと思うが、それに近い言動をとる」と。
話す相手により話の中身を変えているそうな。
こういう患者だと家族が最後は反目しあって絶縁状態になるそうだ。
「9月に渡した~~承諾書もまだ持ってこない」のだそうだ。
先生が「承諾書は?」と聞くと、しどろもどろになったり、
話をすり替えたりするのだそうで。
先生が一番気にしてたのは、
一番初めに問題になった、手術と余命を言った言わないのアレらしくて
また繰り返してた。
***
で、先生によると
「シノミヤさんは口では平気だとか言ってるけど、実は不安でいっぱいで
アレコレ考えられなくなっている。だから、誰かに何か言われると
そっちに傾いてしまう。そういう人に決心させるのは無理、
娘さんたちで決めてやってほしい。
でないと点滴にずっとつながれることになる」と。
***
理解できる部分もある。
母の理解力は時々恐ろしく低くなって、わかってもいない事に簡単に迎合するのだ。
それが相手の気に入りたいためなのか、何なのかわからないけど。
妹は母の在宅希望に関して
「ありえないのに父が最後に優しくしてくれるって期待してるんじゃないの」と言うのだが。
まあ、ありえなくもないかなぁ・・・いや
100%ないね。
***
私と妹は<ホスピス>で一致してるので、すぐにそれでお願いしたら
先生の方が
「ちょっと待って。ちょっと待って。僕の気持ちが追いつかない」
と次回の面談に持ち越しになった。
まさかこんなすぐに決めるとは思わなかったのだろう。
仕方ないので予約して帰ってきた。
面倒だと思ったが、案外そうでもないかもしれない。
来年の今頃はきっと笑い話とまではいかないけど
思い出のひとつになってるだろう。
ガンバレ、わたし。
[PR]
by kumorinotini | 2017-11-22 22:11 | 母の胃がん | Comments(0)