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かふぇいん

『紅茶のカフェインと、コーヒーのカフェインは性格が少し異なります。コーヒーのカフェインは体内に取り込まれて比較的ダイレクトの身体に作用するのに対して、紅茶のカフェインはお茶に含まれているアミノ酸のテアニンという成分と結合し作用の大部分が抑制されます。
このため、非常にゆっくりと緩やかに作用し、実はコーヒーほど覚醒効果はなく逆に鎮静効果があるとも言われています。
少し極端な例ですが、『よく“お茶を飲むと眠れなくなる”と言いますが実際にはお茶は眠気をとる効果はなく、眠れなくなるのは“お茶を飲むと眠れない”という知識が無意識のうちに働いてしまうから』・・・と主張する研究者もいます。

~お茶やコーヒーを入れる前の茶葉や豆の段階(つまり乾燥状態)でのカフェイン含有量は『紅茶3%・コーヒー1%未満』と、一見して紅茶の方が多く含まれているように見えます。しかし、実際には淹れた紅茶では5倍以上に薄められているため、実際に口にする段階ではコーヒーの含有量よりかなり少なくなり、身体に吸収されるカフェインの量はコーヒーの方が多くなっています』(サイバーホームのHPより)

だそうですわ、奥様。

なんとゆーことでしょう!

そう言われてみると、若かりし頃は夜、紅茶を飲んでも爆睡できたものです。
そういう事を母親に言うと
「あんたは若いから大丈夫なのだ。年取ったらカフェインが効くようになる」
と言い返された事があり、
中年以降、夜の紅茶のあと眠れない事があると
ああ、年を取ると本当に紅茶のカフェインに勝てなくなるのねーと
悲しく思ったりしたものです。

でも、この文を読んでからは、夜に紅茶を飲んでも
「気のせいだもんねー」とこっちが強気なせいか
ちゃんと寝付けるようになりました。
寝付けなかったのは、別の理由だったのに
紅茶のせいにしていたんですね、きっと。

それにしても
思いこみというか無意識の知識のせいで眠れなくなるなんて
ちょっと驚きです
by kumorinotini | 2005-07-22 15:49 |

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini