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10/16 ドラマ「たったひとつの恋」

なんだかドラマ疲れしてきた観もあるけど
とりあえず第一回目は見るようにしています。
キャストのメンツだけで語る事もしたくないし
1回目をみれば 私の趣味かどうかわかるし。

というわけで「たったひとつの恋」
このタイトルなかなか覚えられなくて。
ずっと「もうひとつの恋」と言ってしまい師匠に
「それは<田中聖>と<戸田恵梨香>の事?」
とつっこまれていたりしました。
どうもベタベタな恋愛物らしいのですが
描き方によってはベタベタもまた良し、と思って拝見。

つかみの<茶道>のシーン、あれは何だったのでしょう?
どうも意図がわかりません。
上流と下流って事でしょうか?
ベタを通り越して「??」でした。

若者3人の釣りに行くシーンはとても良くて
この雰囲気だったらOKかな、と思ったのですけど
ヨウジョとやらの<お嬢様大学生> が多数からんでくると

・・・・・

う~~~ん・・・

とくに亀ちゃん扮するヒロトが漏れ聞いてしまう<お嬢様>たちの生態がねー。
私自身は<お嬢様>ではないけど、
けっこう<お嬢様>の多い学校に行ってた経験からすると
なんというか、あの<お嬢様>たちはお下品でした。
言葉も態度も発想も。

だって<お嬢様>って がっついていないのよぉ。
それは20数年前のお話でしょ、と言われたら一言もないけど
お嬢様の生態ってそんなに変わっていないと思うのね。
たぶん下品な彼女らは
お嬢様学校に試験で入ってきた庶民の婦女子なのだろうと
好意的に解釈しましたが
全体的に<お嬢様たち>が妙に下品だった事に
ひっかかっているうちにドラマは終わってしまいました。

田中くん扮する青年コウの
小声でさらっと言う台詞(アドリブかな?)が
ツボにはまって面白かったのを除くと
「なんだかなぁ~」
という感想であります。
ハートを鷲掴みしてくれない。

それと亀ちゃんから漂ってくる<キムタク臭>に、
亀ちゃんの未来を密かに心配してしまいました。
たぶん、わざとではなくて ついつい似てしまうのだろうけど
あれはまずいかもしれない。
それと「サプリ」でちらっと拝見した感じでは
亀ちゃんはコメディーがうまそうなのに
どちらかというと真面目なドラマが多くて残念です。
網羅して見ているわけではないので見落としてるのかもしれないけど。
コテコテのコメディーに挑戦する亀ちゃん・・・
見てみたい。

で、
綾瀬はるか嬢演じる月岡ご令嬢のご病気はいったい何なのでしょう?
「ラストクリスマス」のヒロインの病気が
さっぱりわけのわからないまま完治したのと同じく
曖昧なまま終わる(死亡)のでしょうか?
あ、「セカチュー」を思い出してしまった!!
by kumorinotini | 2006-10-16 11:50 | | Comments(0)

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini