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デコちゃんとサポートセンターの人

24日夜、わがやのPC、デコちゃんがいきなりエラー音を鳴らしだしたのよ。
師匠がDELLのガイドブックなんぞを読んで確かめてくれたところによると、
どうもメモリに何か起こったんだろう、とのこと。

チャットセンターは5時で終わってるし、
どういうサポートをつけてもらったかはダーリンでないとわからないし、
で、ダーリンの帰り(夜9時)を待って聞いてみると、

「確か、なんかいっぱいサポートつけてもらったはずなんだが・・・」

その領収書だか説明書だかはどこ?

「知らない。どこかにあるんじゃないか」

どこかって・・・
とりあえず、もろもろ入れてある箱を捜してみたけど、ブツはなし。
あと考えられるのは、箱?
トランクルームから箱を持ってくると、横っ腹に納品書が。
へえ。
なんかいっぱいサポートがついているんですって。

「9時ー5時だろうから、明日電話してみて」
とダーリン。

で、今朝、本日お休みをとっていた師匠が「私が電話してあげるよ」と。

やったー!

チンプンカンプンな事言われても困るなぁと思っていたんで。

で、電話の前に師匠がスタンバイのためにしげしげと昨日の納品書を読んでみると

「ええ?24時間対応になってるんじゃん!この納品書で全部OKじゃん!
 ったく、お父さんはどこを読んでるんだか・・・ブツブツ・・・」

かくして、DELLさんのサポートセンタに電話してみると・・・
『それはメモリがずれたんだと思いますから、開けて、入れなおしてください』とのことだそうで、
開けたことのない師匠はドライバー片手にこわごわ開けて、

「むむーこれがメモリ?10センチ定規みたいなのがありましたけど・・・」

相手がはずせといってるらしい・・・

「はずすんですか?・・・うひょー怖いよー・・・と、外しました」

相手が入れなおせ、と言ってるらしい。

「はい・・・固い!入らないよぉ・・・」

ぐっと押し込め、と言ってるらしい。

「指痛い・・・あ、そうだ!(裁縫に使っている指サックをはめて)入れ!・・・あ、入った!入りました」

電源入れろ、と言ってるらしい。

「電源ですね。・・・おお、大丈夫だ、起動した!直った!直りました!」

いろいろ説明しているらしいのを、はい、はいと聞く師匠。
やがて、ありがとうございました、と電話を切ってたわ。

すごく長い時間に感じたけど、
きっかり30分でうちのデコちゃんは元通りになったのでした。

夜中に地震があったので、そのせいでずれたんじゃないか、と師匠が言うんだけど
う~~ん、そんなにヤワなのか・・・
でも、師匠がいてくれてよかった。
私ひとりだったら、パニックになってたかもしれないもの。

PCって、ものすごくいろいろできるけど、開けてみるとけっこうシンプルな機械なのね。
いや、あの・・・
って、じゃあ、作ってみろと言われたら、困るけど。

でも、あの小さなメモリが
こんなにいろんな事をやってくれたり覚えてくれたりしてるのかと思うと
すごく感動だったわ。
by kumorinotini | 2008-07-25 20:30 | PC・ブログ

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini