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疲労感・・・・

ダーに言ったら、なんだかダーを責めているように聞こえるかもしれないし、
師匠に言ってもいつもの事と呆れられるかもしれないので、
ここに書くんだけど・・・

腹が立ってるというか
疲労感に満ち満ちているので 順不同のわけのわからない文章になってるけど
あしからず。

じゃ、いくぞ。

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**********

今年春、もっと前だったかな義父が老眼鏡を作ったのね。
その時もまあいろいろあったんだけど、先日(12/1)の件に比べたら、なんてことないので省くけど、
とにかく作ったのよ。
で、先日(12/1)、「この眼鏡はみえにくいから新しいのを作りたいんだが」と言ってきたのね。
面倒だったけど、「そんなに悪くなったんですか?」と聞くと、
左の方が見えないというわけ。

あーーー

あのナンダカンダを書くのは無理かもしれない。

でも、吐き出さないと悶々としてくるからむちゃくちゃに書く。
わかりやすくなんて書いてられない。

どこまで行ったっけ?
そう、左が見えないって言うの。
以前(1年くらい前?)も見えないって言って
「父さんは白内障※じゃがー」と大騒ぎして眼科にでかけて行ったのよ。
で、「白内障でも緑内障でもない」といわれて、えらく喜んで帰ってきたのね。
私はそれで済んだのかと思ったら

あーーーー

もーいろいろあって書ききれない!
でも、止まらない!!

「見えない」騒ぎの前に同じ眼鏡を20年近く「老眼鏡」と信じて使ってきっというものすごい過去もあるのよ。
これもあれこれ聞いてやっとわかったことだったんだけど。

で、話は前にもどるけど「見えない、見えない」と言い出し自称「白内障」騒ぎのあと、
出張サービスの眼鏡屋さんを呼んで、眼鏡を作ってもらおうとしたら・・・
眼鏡屋さんいわく

「これは近くを見るための眼鏡じゃありませんよ。遠視の矯正眼鏡です。これで近くを見るのは無理でしょう」

私、脱力したわ。
でも義父は、・・・・

あーーーーウンザリしちゃう。

義父は
「じゃがーメガネヤが老眼鏡って言ってたがー」と言い張るのね。
すると、出張のメガネヤさんが
「そうですね、年をとると遠視気味の方は大変ですから、そのためのメガネなわけで老眼鏡といえば老眼鏡なんですが、これは常にかけていて、新聞を読んだり本を読んだりする時にはそれ用のメガネを作ったほうがいいですよ」
「じゃがーメガネヤさんは老眼鏡じゃと言ったがー」
このあと、このやりとりを数回繰り返します。
足踏み状態。
あまりにも前に進まないので仕方なく割って入って

「それでそのメガネで新聞が読めてたんですか?」と私が聞くと
「読めんがー」
「じゃ、なんで新しいメガネを作らなかったんですか?」
「わからん」と笑顔。
 
こんなとこで笑わないでよ!

笑ってすむ話じゃないでしょ。

とにかく、義父の話を信じれば、なんと今のメガネは定年したあたりで作ったらしくそれを後生大事に使ってきてるらしいの。
20年も同じメガネ・・・!
ぐはっ!!

相当鈍い・・・?
そうとしか思えない。
自分じゃ「父さんは繊細なんじゃ」みたいな事言ってるけど。

で、そのあと
「昔はよく見えたんじゃ。視力をはかると2.0までくっきり見えて、もっと下はないのか?と言ったもんじゃ、ははは」
という昔語りを何度か繰り返し(メガネヤさん、義父のエンドレスな話に付き合ってくれてありがとう。そして、ごめんなさいね)たわけ。

結局、また私が割って入ることに。


とまあ、すったもんだあって(義父の場合、すべてがスンナリ進まないのだ)、なんとか近くを見るメガネ=読書メガネ、とでも言おうかしら、とにかくそいつを作ったのよ。

それから1年あるいは数ヶ月いて・・・
最近、また左が見えない、と言い出したの。
つっこんで聞くと
眼科医に見てもらったあとも変わらず見えなかったんですって。
早く言えよ、って話です。
見えないくせに、喜んで眼科から帰ってくるな、だわ。


困ったことに義父は ただ「見えない」「左が見えない」って言い張るだけなのよ。
どういうふうに見えないのか詳しく言わないの。
だからダーは「年のせいだろ、仕方ないことだ。あきらめろ」って突き放しちゃうんだと思うんだけど。
私も息子たるダーがそういうんだから、放っておこうかなと思ったんだけど・・・

突き放せなくてね。

バカよね、私って。
つくづくバカ。
疲れるってわかってんのに。
あーーーバカだ、バカだ。

で、で、義父に、こーじゃないのか、あーじゃないのかといろいろな(眼科の病気の)症状を想定しつつ聞くうちに、やっと「中心部分が見えない」ということを言い出したのよ。

ふ・・・・ort

なんでそれを早くいわないのよ?!
それって一番最初に言うべきでしょ。
見えない、見えないってバカの一つ覚えみたいに言わないで。

さらに突っ込んでアレコレ聞いてみると

「最初は見えるんじゃ。じゃが、すぐに見えなくなるんじゃ」

と新しく言い出したの。
そんな病気があるのだろうかと
一日かけて「家庭の医学」で調べネットで調べてみたけど、
そんなの網膜剥離じゃなし、加齢性黄班変性でもなし・・・その症状に該当する病気がないのよ。
新しい病気、かしら・・・?

一体なんだろう?
とあらためて事細かに義父に聞いてみたわ。

「何秒くらいクリアに見えてるんですか?」
「すぐに見えなくなるがー」
「すぐに、ですか?」
「そうじゃ。すぐにじゃ」

むむう・・・・

そいつは・・・

思い当たることあり!

「・・・その見えない部分は真っ黒ですか?」

「違うがー」

「あのーもやもやした雲というか、薄い灰色みたいな丸が動いてくる感じですか?」

「そうじゃがー丸がふさいでくるんじゃ」

「その丸は視線を動かすとちょっと遅れる感じで動きますか?」

「そうじゃ、動くがー」





・・・・わかったよ。

飛蚊症だわ。



そこで、私は飛蚊症の説明をしたんだけど、まったく理解してない感じだった。
そこで新しく ort。

そんな私にかまわず義父は右目用のレンズを左に当ててみて

「丸以外はきれいに見えるがー」

そこで、それじゃあ、目にあったメガネを作りましょう、ということで12/1の記事になるんだけどね。

ふ・・・・疲れたよ・・・


飛蚊症のことをしらなかった時は

「今までちゃんと(遠視のための老眼用の)メガネをかけて生活してなかったから、目の働きが悪くなっている」
と出張のメガネやさんから説明うけてたんだけど、
飛蚊症とわかった今はちゃんと目に合ったメガネを作るべきだと思ったのでね。

でもさ、
私に言ったような事をきちんと最初から眼科医に説明してれば、
医師だってすぐにわかったと思うし
素人の私がこんなに苦労しなくてもすんだのに。

というわけで
どうして義父にはこんなに説明力がないんだろうとなってしまう出来事だったのよ。
なんで情報を小出しにするのか、と脱力してしまう出来事だったのよ。

あの年頃の人は医者を街角の占い師かと同じだと思ってるんじゃないかしらね?
黙って座ればピタリとわかる、なんて。
残念ながら、
患者の詳細な説明なしには 病気ってのはわからないのよ。
医者は判断できないの。

だいたい情報をほとんど与えないで、何をどう判断しろっていうのかしら?

ぐはーーー・・・・もー、いやだ。
こんな疲労感は い・や・だーー。



※白内障を義父は激しく誤解しているので、何度も説明を試みたんだけど、何をどうやっても、理解してくれない、というか、自分の初期の誤解にしがみついてるの。
これは結婚した当初からのことなんだけど、嫁の言葉はほとんど記憶に残らないらしいの。
だから、いろいろと困るのよ。
by kumorinotini | 2008-12-04 08:30 | 舅と姑とその周辺

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini