2017年 11月 12日 ( 1 )

アベサダのイエヤス


今の大河ドラマ「おんな城主直虎」、
阿部サダヲの演じる家康、私の中では一番の家康だわ。
最近しいれた知識によりと家康ってものすごく小心者だったんですって。
それを知られないようにするのに、
お側衆というか
そういう人達は戦々恐々としていたらしいです。
そして、家康もばれないように必死で演技してたらしいのが
後世「タヌキ親父」なんて言われた理由だとか。
家康って6歳で今川の人質になったのね。正確にいうと人質になる途中(?)を
織田側に奪取されて一時織田の人質になってた。
で、織田と今川の間に取引が成り立って
家康はめでたく今川の人質になりました。
弱い家って悲しいわよね。
自分とこの若君を人質に差し出すだけでなく
合戦のたびに先頭で戦わなくちゃならない。
家康は今川の人質、
やがては今川の家来として三河の家来衆とともに合戦のたびに駆り出されて
今川のために戦うという生活が12年。
桶狭間の戦いで今川義元が討たれたおかげで
ドサクサに紛れて、家康は12年ぶりに三河に帰る事ができた。
嬉しかったと思うわ、三河の家来衆は。
だけど、
待ちに待ったその人は、なんとものすごい小心者だった。
英雄ではなかった。
でも、いまさら違う人なんか考えられないし・・・
12年も待ったんだからこの人で行くしかないじゃん・・・
でないと自分たちの12年は何だったんだよぉ~~
12年を否定できないよぉ~
とかなんとか思ったに違いないのね。
でないと、三河衆のあの頑張りは理解できない。
***
そして、家康はというと・・・
12年も待っていてくれた。
待たせてしまった。こんなに盛り上げてくれるのに、
自分が頑張らないとこの人たちはどうなるんだ・・・?
ガッカリさせてはならない、期待を裏切ってなならない
自分を待っていてくれた人たちに報いなければ。
とかなんとか考えたと思うのよ。
***
アベサダの家康にはそんな空気がすごく感じられるのね。
アイスべき小心者なのよ。
で、時に茶目っ気もある。
家来の能力を信じて任せるべきところは任せるんだけど
任せた後でヒヤヒヤし、その事にじっと耐えている、そんな家康ね。
そして、家来に愛されているというか、
家来たちの、この人を盛り立てて、家を所領を大きくしようという気概が感じられるわ。
とにかくアベサダの家康は大変チャーミングなのです。
この家康が天下を取るところを見たいなと思うけど多分そこまではやらないわね。

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by kumorinotini | 2017-11-12 22:29 | | Comments(0)