強風

朝から風が強い。

物干し竿がブルンブルン揺れるほどなので
さっき下に下ろしたくらい。

これで
綺麗に紅葉黄葉した葉も
ほとんど散ってしまうんだろうなぁ。

町中の落ち葉はすぐに
掃除されてしまうけど
落ち葉がたくさん散らばってているのも
実は以外に綺麗なものなんだよね。

以前住んでたO町の社宅そばには
こじんまりしたグラウンドみたいなのがあって
その片隅に桜の木があり
秋には紅葉を散らしていたのだけれど
裸木を取り巻くように
赤くなった葉が散り敷いていて
とても綺麗だった。

グラデェーションになったりするんだよ。

自然に由来しているものって
どんな状態になっても 
それぞれの美しさがあるような気がする。
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# by kumorinotini | 2005-11-07 10:51 | 暮らし | Comments(0)

本田美奈子さんがお亡くなりになった。

才能があり

それを生かした仕事をし

たくさんの夢を持った若い人の訃報を聞くと

辛くてしかたない。

悲しくてしかたない。



<死>だけは万人に平等だという人もいるけれど
こんなに早い死のどこが平等だというのだろう・・・



本田さん。
あなたの歌は素晴らしかったです。
ミュージカルに重点をおいて仕事をなさるようになった時
あなたの天職だなと
たいへん喜ばしく思ったものです。
白血病になった時も
元気になって復帰なさるものと信じて疑いませんでした。


なのに・・・
運命というヤツは・・・
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# by kumorinotini | 2005-11-06 14:24 | | Comments(0)

料理上手

になりたいと何度思ったことか・・・

作るのは好きなんだけど
後発組のせいか、からきし自信がないの。
 
「料理がうまくなりたーい」
と言ったら、わが母上は
「あら、美味しく作ればいいじゃない」
とあっさりのたもうた。
だから、料理の上手な人はイヤなんだ。

だってさ、カール・ルイスに
「どうやって早く走ってるの?」
と聞いて、ルイスが
「足を交互に早く動かしてる」
って、答えたようなもんだもんね。



ちょっと、違う?




話を戻すと<美味しく>ってのが、ポイントだと思うんだけど
私は自分の作った料理を美味しいと思うことが多いの。

自分で惚れ惚れしたりするの。

旨いーーっ!!私ってば、天才、とか言っちゃうの。

だけどね、ダーリンは
「まずいのを我慢して食べてる」
って言うんですよ。


<我慢>だって!!
あったま、来ちゃう!ちゃぶ台ひっくり返してやる!!


いけない、気持を落ち着けなくちゃ。

で、で、じゃあ、どこをどうすればいいのよって、聞いたら
「美味しくすればいいんだ」
って具体的なことは言わないの。

そりゃそうよねぇ。

お味噌を変えたってわからない人に
味醂が足りないの、塩をひとつまみ、なんて言えるわけがない。

結局もっと塩を利かせてとか も少し控えめにとか
具体的な事を言ってもらえないので
どうにもできないでいるわけです。


でもね・・・
<我慢して>という言葉が以外にじわじわ効いてきて
今でも時々私を苦しめるのです。

1/4世紀も我慢して食べてるのかー
絶望的な気分だろうなぁ。
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# by kumorinotini | 2005-11-06 11:33 | 暮らし | Comments(0)

黄色い小さなバッグ

師匠が小さい頃買ったもののほとんど使っていない黄色い肩掛けのバッグを
近所の3才のマリリンちゃんに差し上げたことがありました。

次の日、朝、ゴミ出しに出ると
マリリンちゃんが黄色のバッグを身につけて遊んでいます。

マリリンちゃんママがそばにいたので

「朝から使わせてくれたの?気を遣わせちゃったわねー」

と言うと、マリリンちゃんママが言いました。

「いーえー違うんですよ。昨日、頂いてからずっと身につけたままで、寝る時も放さないのを
 『こわれるから』『誰もとらないから』って言い聞かせてやっとはずして枕元に置かせたんで   す。
 上の子の幼稚園バッグを羨ましがっていたんで、ちょうど良かったです」

小さい子は小さいなりに、と思ったひとときでした。
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# by kumorinotini | 2005-11-05 10:00 | 雑感 | Comments(0)

師匠、落涙

ある時、学校から帰ってきた師匠が
カバンを茶の間の投げ出してわあっと泣きだしたことがあった。

参ったなぁ・・・と落ち着くのを待っていると、
ひとしきり泣いて気が済んだのか師匠は話し出した。


同じ授業をとっているAさんが
「授業のノートをコピーさせてほしい」
と言ってきたのだそうだ。
私なら無料で貸し出すところだが、師匠は厳しいのである。

「私、そういうの嫌だから」と断ったそうだ。



曰くーーー

「お父さんが一生懸命働いてくれたお金で勉強させてもらっているから、
 私は真面目に授業に出て一生懸命勉強している。
 なのに、あの人たちは親にお金を出してもらってるのに、授業をさぼって遊んでるんだよ。
 そんな人がいくらいくらでコピーさせてって言ってきたんだよ。
 病気とか怪我だったら、いくらでも見せてあげるけど、私、そういうの嫌だから断ったの。
 そしたら、そばにいたBが『やめときなよ。その人には何を言っても無駄だから』って
 Aに言ったの。なんで私がそんな事を言われなきゃいけないのっ!!腹が立つ!!
 私、間違ってる!?」 

へえ、Bさんって師匠の事をよく理解してるじゃないの。
と思ったが、とてもそんな事を言える雰囲気ではなかったので
ゆっくり話をして落ち着かせたのだが、
師匠がそんな風に考えているとは思わなかったので、驚きました。

ダーリンの事を考えるとちょっと嬉しかったな。
 


だけど・・・ちょっと狭量かなぁ・・・
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# by kumorinotini | 2005-11-04 14:40 | 雑感 | Comments(0)

ドッペルゲンガー

ちょっと前に、分身というかドッペルゲンガーの出てくる小説を読んだのだけど、
以前からドッペルゲンガー物の小説やドラマで不思議に思う事があった。



どうして、あんなにもすぐ本人がドッペルゲンガーを認識してしまうんだろう?



他人が、自分の分身を見て

『そっくり!』
とか
『同一人物』

だとか思うのは理解できるのだが、
自分が自分のそっくりな人間に会った時、

あ、自分がいると思うだろうか?

もし、思ったとしたら、
その人はビデオや写真で自分の顔や姿をしょっちゅうじっくり見ている人に違いない。



私たちが自分を見る時は多くは鏡である。

鏡は左右がひっくり返る。

私たちは左右の逆転してる顔を見ていることのほうが多いのである。

しかも、鏡に映して見るとき、
意識するしないに関わらず私たちは顔をこしらえている。
ちょっと気取った顔で鏡をのぞくのである。

普段の自分の顔をみてはいないのだ。


そんな私たちが分身に出会ったところで
自分にそっくりだと気が付くわけがないと思うのだが。


私なぞ町中のショーウィンドーに映った自分の姿を見て



「これが私!?」



と、自分でぎょっとするくらいだ。
ほかの人もそんなものではないだろうか。
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# by kumorinotini | 2005-11-03 10:25 | 雑感 | Comments(0)

杖をつき足をひきずりながら歩くのはなかなかしんどい事だけど
そこで発見したことがある。





女性はけが人に優しい






老いも若きも、優しいのである。

年頃からいくと先輩の婦人方はもれなく
声をかけてくださる。

「まあ、大丈夫なの?」
「怪我したの?」
「大変ねぇ」
「気を付けてねー」

以前より、ずっと外に出ていないのに
声を掛けられる比率は格段に高い。

店内用のカイモノカゴをとってくださる方もいる。

中には気遣って10mほど並走ならぬ並歩してくださった方までいた。

若い女性も親切だ。
資生堂の化粧品マキアージュのCMにでているエビちゃんみたいな
きれいなおねえさんがさりげなく私を追い越してMSの重い扉を開けてくれたりする。

友人とおしゃべりに夢中のようにみえるのに
すうっと道をあけてくれたりする。




較べると、おしなべて男性は厳しい。

特に年配の男性で私を気遣ってくれた人は皆無である。

男性陣は鍛えてくださっているのだろう。
人の善意をあてにするなと教えてくださっているのだろう。

あるいは
オバサンに親切にしても見返りがない、
と思ったからかもしれないが。



追記

歩道が車道に対して少し傾斜しているのだが
これが
非常に歩きにくいことに初めて気が付いた。
健康な時にはなんてことない傾斜が
怪我した足には厳しいのである。

それと
小さなデコボコも、
怪我した足にはけっこうな難所になると知った。

健康とは有り難いものである。
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# by kumorinotini | 2005-11-02 08:36 | 雑感 | Comments(0)

スターンさんがお亡くなりになった電話が来たあと
1週間くらい
私はチョコレートなどの甘味をむさぼり食ったのでした。

ほんとにそれはむさぼるとしか言いようのない食べ方でした。

普段さして食べたいとも思わないチョコレートを
テーブルの上に積み上げてがばがば食べ
異様に甘くした紅茶をがぶ飲みしました。




ストレスだったのだと思います。



後悔、
スターンさんの悔しさ、
残されたご家族の悲しみ、
ひとつ間違っていたら
私だってそういう事になっていた事などを意識・無意識のうちに考えて
その事がストレスになったのだと思います。

でも、一番のストレスは
行動に移せなかった自分にたいする怒り、でした。



今でも、思いますよ。

あの時、病院に連れて行ってたら
スターンさんは今もご家族と暮らせていたんじゃないかと。

今さら
そんな事を考えたところで
詮無いことなんだとわかってはいるんですけどねぇ・・・
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# by kumorinotini | 2005-11-01 10:52 | 雑感 | Comments(0)

「・・・スターンさんが死んだ」

若い部下と出かけた先で一休みする事になり、
部下が仮眠をとっている車の屋根(に取りつけてある荷物用のキャリア)に
ロープをくくりつけて縊死したそうだ。


近くには林も木もあった。


なのに、部下の眠っている車で・・・。



葬式の時に部長は
「スターン君は見所があったから、鍛えてやろうと思ったのに、
以外に弱いんでこっちもかえって迷惑している」とほざいたそうだ。



スターンさんの奥様は、部長の弔問を拒否した。



ダーリンは怒っていた。

スターンさんは真面目な立派な人だった。

罵倒されるミスなんかなかった。

「あれはイジメみたいなものだ」 



私が「スターンさんを病院に連れていけば良かった」
と後悔すると、ダーリンは
「それはスターンさんの奥さんのするべきことでお前の仕事じゃない」
と言うのだけれど、

当時、<うつ病>はそんなにポピュラーな病気じゃなかったし、
やはり私が行動を起こすべきだったのではなかったかと思う。



今でも涙が出る。



スターンさんは気づいてほしかったんじゃないかと。

誰かに止めてもらいたかったんじゃないかと。

本当は死にたくなかったんじゃないかと。

ちょっと休みたかったんじゃないかと。

そのきっかけがほしかっただけなんじゃないかと。



スターンさん、ごめんね。

奥様にお話しに行けばよかったね。

休ませてあげればよかったね。

行動を起こせなくってごめんね。




ごめんね、スターンさん。
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# by kumorinotini | 2005-10-31 10:28 | 雑感 | Comments(0)

ずいぶん前の事だけど、ダーリンの直属の上司の話をしよう。



ダーリンの部署に新しくやってきた上司はスターンさんと言った。

スターンさんのさらなる上司である部長は異常なくらい厳しい人だった。

ダーリンの話によると部長はスターンさんを罵倒したそうだ。
とにかく罵倒したそうだ。
失敗してもしなくても、小さなアラを捜しては罵倒したそうだ。

「どんな風に?」と聞くと

「あまりにも口汚いんで、お前には教えられない」とダーリンに言われた。



スターンさんはだんだん元気をなくしていった。

ダーリンから聞くスターンさんはどう考えても<うつ病>に思えた。

スターンさんの状態はさらに悪くなっていった。



私はダーリンに言った。

「ねぇ、スターンさんの奥さんに言って入院させた方がいいんじゃないの?
ダーリンが話しにくいというのなら、私が奥さんと話しをするから」

「んーーー、だけど、スターンさんはいい大学を出てこのあとも出世する人なんだ。今、味噌をつけるのはまずい」

出世よりも元気であることの方が大事だろうと思ったが、
他人様の出世がかかわってくるとこちらとしてもごり押しはできない。

ダーリンに気を付けてあげてねと言うのが精一杯だった。

その後、スターンさんはいっとき悪くなっていったが、
ダーリンの話ではある日を境に少し元気が出てきたようだという。

顔も存じ上げないスターンさんだったけど、私は毎日祈るような思いだった。


そんなある日珍しくダーリンから日中電話があった。(続きは後日)
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# by kumorinotini | 2005-10-30 13:20 | 雑感 | Comments(0)

子供なりに

子供って親が思っているより我慢しているんだなぁと思う時があります。

引っ越しの時に
まだまだきれいだけど、もう読まない絵本を数冊段ボール箱に入れて

「御自由にお持ち下さい」

と張り紙をしてメールボックスの下に置いた事があります。



しばらくしてから階下の奥様がやってきて言いました。

「この本頂いてもいいんですか?」

見ると箱にいれて出しておいた絵本でした。

私「あ、どうぞどうぞ。もらってくれるなら有り難いくらいよ」

「よかったぁ!実はね、この絵本、以前、娘が欲しがったんだけど、
 その時お金がなくて我慢させたんですよ。
 さっき、娘がこの絵本を持って帰ってきて、もらったって言うんですけど
 誰から?って聞いても、要領を得なくって・・・あわてて下に見に行ったら
 ウィルソンさんの名前があったもので。
 ・・・我慢させてから、欲しいなんて一言も言わなかったから、
 そんなに欲しくなかったのかなと思ってたんですけど、
 本当は欲しかったのを我慢してたんですねぇ・・・もらえてよかったわぁ。
 有り難くいただきます」
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# by kumorinotini | 2005-10-29 12:50 | 雑感 | Comments(0)

むむむ!

環境設定のところをしげしげと見ると

コメント権限の欄があって 私の場合そこは

<ログインユーザーのみ>

となっている。

・・・これか?

これを

<すべてのユーザー>にクリックし直せばいいのかな?

ちょっと、やってみる。









追記:

あーーーーー
ちゃんとコメント欄が表示されてる。
と言うことは・・・
設定ミス、しただけだったのだ。
あーーーーー
でも、<すべてのユーザー>なんて言い方、分かり難いよ。
だってさ
ユーザーったら「ああ、私の事だもんな」って思うじゃんか。
で、
<すべてのユーザー>・・・???
よくわからんものはクリックは止めておこう、となるじゃんか。

とはいえ、
こんな間違いをしているのは私だけだから
これでいいのかもしれないけど。

<訪問者>とか<閲覧者>とか書けばいいんじゃない?
<ユーザー>はないだろ、<ユーザー>は!!



ブログを使っていていつも思うのは
プログラマーは日本語が下手、だなということ。
説明が不足しているうえに、その足りない説明もド下手だということ。
初心者でもわかるように
もっときちんと細かく具体的に説明してほしいなと思う。
たぶん、みんな、手探り状態でやってるんじゃないかと思うよ。
 
                                           午後1時20分記す
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# by kumorinotini | 2005-10-28 10:02 | 電脳 | Comments(0)