太らない男
2007年 07月 31日
舅は姑の介護で十数キロ痩せたのが自慢なんだけど
うちに来てからもまったく太らない。
信じられないほど太らない。
まるで何も与えられてないみたいに。
まあ、あれだけ動いているんだから
仕方ないかな、とは思うものの
まるで私がまったく食べさせてないみたいで
内心憂鬱でもあるのだけど
太らないものは太らないのだから、仕方ない。
オカズをたくさん出してもたくさん残すし
ゴハンを山盛りよそっても「多すぎる」と残すし
私としてはこれ以上何をしていいかわからない。
何故太らないのだろう、
何が悪いんだろう、
どうしたら良いんだろうと考えると涙が出てくる。
なのに舅は
「やせてるね」と誰かにといわれようものなら
喜々として
「全然太らないよ」と答えるのだ。
それはもう嬉しそうに。
それをそばで聞いている私は立場がない。
辛い。
でも、私の気持ちなんか考えないんだろうな。
だから、よくぞ気が付いてくれました、とばかりに
満面の笑みで
「そうなんだ。全然太らないんだ」と答えるのだろう。
うちに来てからもまったく太らない。
信じられないほど太らない。
まるで何も与えられてないみたいに。
まあ、あれだけ動いているんだから
仕方ないかな、とは思うものの
まるで私がまったく食べさせてないみたいで
内心憂鬱でもあるのだけど
太らないものは太らないのだから、仕方ない。
オカズをたくさん出してもたくさん残すし
ゴハンを山盛りよそっても「多すぎる」と残すし
私としてはこれ以上何をしていいかわからない。
何故太らないのだろう、
何が悪いんだろう、
どうしたら良いんだろうと考えると涙が出てくる。
なのに舅は
「やせてるね」と誰かにといわれようものなら
喜々として
「全然太らないよ」と答えるのだ。
それはもう嬉しそうに。
それをそばで聞いている私は立場がない。
辛い。
でも、私の気持ちなんか考えないんだろうな。
だから、よくぞ気が付いてくれました、とばかりに
満面の笑みで
「そうなんだ。全然太らないんだ」と答えるのだろう。
by kumorinotini
| 2007-07-31 11:44
| 舅と姑とその周辺