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やはり認知症

姑は やはり認知症だと思う。

日によって違うのだけど
私や師匠の事がまったくわからない日の方が多くなってきたように思う。

夫の名前も咄嗟に出てこない時もある。
舅の事だけは しっかり記憶にあるようだ。

姑が私を認識できないと舅が 姑を叱るようにして
「須賀子さんじゃろ!どうして わからない?!」
と言い出す。
たぶん私に気兼ねして 姑を叱っているのだろうと思い
夫を介して

「病気である事は 認識しているし
 名前や私が誰であるか忘れられても いっこうに気にしていない」

事を伝えてもらってからは
姑に対する舅の言葉は元通り優しくなったと思う。

名前が出てこない時、姑がちょっと不安そうな顔をするので
最近はとにかく名乗るようにしている。
必要のない時でも。


じわじわと痴呆が進んでいたのだろうか?
それにしても 5月半ばくらいまでは まだなんとかわかっていたように思えるのだが
下旬くらいから
娘の事も名前を間違えて、姪の「T子」と言う名前で呼ぶようになり
6月に入ってから私の事も「すみちゃん」「関本さん」
名前が出てこない時は「あんた」と呼ぶようになってきた。

夫が言うに
「俺の事も『お前』って呼ぶ時があるのは 思い出せないのかな」

考えてみれば
K市日赤にいる時から 自分が今どこにいるか認識出来ない事や
状況が認識できない事があったけど
アレは痴呆お始まりだったのかな・・・?

難しいね。
by kumorinotini | 2009-06-12 19:55 | 舅と姑とその周辺

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini