上品なひとたちの上品な会話
2014年 10月 09日
とある小さな美術館の喫茶コーナーで休んでいた時のこと。
そこへ二人の上品な60台と思しき奥様二人がやってきて
私の近くの腰掛け、話を始めます。
「こちらの美術館もいいけど、**に行きました時ねたいそう感動しましたのよ」
と、もうひとりも
「あら、あたくしもそこに行ったことがありますけど、あそこはようございますわよね」
「でも、@@さんのはこちらでないと見られませんしね」
「ええ、ええ、そうですわね」
などと、ゆったりとした口調で美術談義をしていらしゃる姿をみて
私もかくなりたいと強く思ったものです。
どうしてもガチャガチャとしゃべってしまいますのでね。
別段和服であったとかドレスであったとか
そういうアレではないし、お二人の服装は
軽そうなジャケットにスラックスという歩きやすそうないでたちだったのだけど
醸し出す雰囲気が非常にノーブルであったのです。
私とリコさんはどう見えているのかしらと
ふと考えてしまったわ。
リコさんはすごく上品な言動なのに
私がそれをぶちこわしているんじゃないかと。
上品であるにはまずは言葉よね。
気をつけなくちゃ。
そこへ二人の上品な60台と思しき奥様二人がやってきて
私の近くの腰掛け、話を始めます。
「こちらの美術館もいいけど、**に行きました時ねたいそう感動しましたのよ」
と、もうひとりも
「あら、あたくしもそこに行ったことがありますけど、あそこはようございますわよね」
「でも、@@さんのはこちらでないと見られませんしね」
「ええ、ええ、そうですわね」
などと、ゆったりとした口調で美術談義をしていらしゃる姿をみて
私もかくなりたいと強く思ったものです。
どうしてもガチャガチャとしゃべってしまいますのでね。
別段和服であったとかドレスであったとか
そういうアレではないし、お二人の服装は
軽そうなジャケットにスラックスという歩きやすそうないでたちだったのだけど
醸し出す雰囲気が非常にノーブルであったのです。
私とリコさんはどう見えているのかしらと
ふと考えてしまったわ。
リコさんはすごく上品な言動なのに
私がそれをぶちこわしているんじゃないかと。
上品であるにはまずは言葉よね。
気をつけなくちゃ。
by kumorinotini
| 2014-10-09 22:45
| 雑感
|
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