蝶のしおり

先日小さな美術館に行った時、
手作業コーナーみたいな場所があって
そこの美術館のベースの画家の売りである「蝶」のシオリを作れるようになっていたので
ひとつ作ってみた。
シオリの短い辺に蝶がくっついていて
シオリ部分を本にはさむと、本の天の部分に蝶が止まっているように見えるの。
材料はすでに形となって切ってあって
糊を塗って貼るだけの簡単なお仕事。
持って帰りたかったのだけど
材料を入れてある箱に

「これは館員が手作業で作った材料です。
 一つ以上持って帰らないでください」
(私の記憶では確か「一つ以上」だったかと。違ってたら・・・ごめん)

と書いた紙が張ってあったので
そうか、作るだけなのか、それはそれは・・・と思って
出来上がった蝶のシオリをそこに置いて1階に降りると
友人にばったり会ったわけだ。

友人が彼女の友人と絵画観賞に行った後、紅茶を飲んでいると
館員の女性がやってきて

「先ほどお作りになったものですよね?どうぞ、お持ちください」

と、さっきの蝶のシオリを渡してきた。
もう、反抗する年齢は過ぎたので
「まあ、ありがと」と言って受け取ったのだけど
だったら、
「作ったものはどうぞお持ち帰りください」
とでもすべきではないかしら?と思ったのは内緒。

うちに帰ってから頂いたのをお手本にして
ちょっと大き目のを作ってみたんだけど
なんだか<蛾>のようになって少しへこんだわ。
何が悪かったのかしら?
羽が大きすぎた?
胴体が太すぎた?
千代紙でこしらえたので模様が派手すぎた?
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by kumorinotini | 2014-12-15 22:29 | 雑感 | Comments(0)

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini