映画「セブンイヤーズインチベット」

何もいうまい。
前半はちと飽きたけど
(ヒマラヤ彷徨はさして重要でないのであそこまで描く必要があったのかな)
ハラーたちがチベットの生活をするようになってからは
興味深く観賞した。
欲をいえばもっとチベットでの生活を描いてほしかったかなと。
で、
中国に侵略される辺りでは涙が出たよ。
そう。
子どもの頃、私はチベットをひとつの国家だと認識していた。
それが気付くと、中国の領土になっていたので
大いに謎だったのだけど
中国共産党に侵略され、無理矢理中国領とされたのだと成長してから知った。
中華人民共和国とはそういう怖い国さ。

ところで
ダライラマに扮した子どもは誰なのだろう。
ハラーの生徒になっている時はごくごく普通の子どもなのに
信徒に対している時
あるいはダライラマとして存在している時
特に占領軍の中国の連中に相対した時の気高さは半端でない。
この配役は素晴らしい。

仏陀を信じ、穏やかに暮らしていた人々が
中国の怒涛の侵略に勝てるわけない。
ライフルに刀で応戦するようなものだ。
ジグなんとか氏が弾薬庫を爆破して逃げてしまったのがよくわからない。
彼は中国と内通していたのか?
大臣が言うようにもそっと頑張っていれば他国に応援を頼めたのに、とは思わないが。
だって、チベットには重要な資源がない。
結局国家が別の国家のために動くのは
国の利益のためだからだ。
チベットを救ったところで救った国には利益はなさそうだもんなぁ・・・

あのラストはいらない。
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by kumorinotini | 2015-01-07 22:48 | 映画 | Comments(0)

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini