オジイサンは口説く
2016年 11月 25日
先日、図書館に行ったら
カウンターにへばりついてる男性老人(60~70台)がいたんだけど
手続きはすんでるみたいなのに
そこを離れる気配がないうえに
だんだん声が大きくなってわかったのだけど
なんと!図書館員さんを口説いていた。
いわく
「若いのにこんな辛気臭いとこに居ては駄目だ。
俺といっしょに飲みに行こう」
みたいな事を北海道弁で言ってます。
カウンター女性(メガネをかけた地味な感じの人)が、
仕事がありますからと断っているのに
オジイサンはいっかな引く気配をみせず
「仕事なんかどうでもいいじゃないか。
俺といっしょに行こう」
と何度も何度も言うのね。
で、仕事が・・・を繰り返す女性。
やがて、そのことに気付いた上の人がやってきて
小声で「大丈夫?」と女性に聞いたの対して「大丈夫ですから」
ほんとに大丈夫なの?
ジジィがひっこむ気配はないわよ。
ホールにいた人たちが耳をダンボにしているのがわかったわ。
その後の顛末が気になったけど
こッちだってそこまでヒマじゃないから
帰ってきちゃったけど、もそっと聞いてた方がよかったかしら?
それにしても図書館でガールハントとはね。
しかも図書館員さんを。
by kumorinotini
| 2016-11-25 22:26
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