映画「ベイマックス」
2016年 12月 25日
映画っちゅーかアニメだが。
こんな事を言ってはいかんのかもしれないけど
戦闘シーンが長くて、だれてしまった。
で、最後にベイマックスの腕ロケットを使わないと脱出できないとわかった時に
ヒロがべイマックスに固執するのが理解できなかった。
それまで、ヒロにとってはベイマックスは
単に使い勝手のいいロボットという存在でしかなかったのに。
なんでいきなりここでベイマックスを置き去りにする事をいやがるのだろうか。
いやいやこの場面までに
ヒロとベイマックスの絆を感じられるような場面がたくさんあったのなら理解もできるけど
ベイマックスを発見してすぐに、マイクロボットの大量残存や
マイクロボットを操る歌舞伎マスクの男からの襲撃やら
でいきなり戦闘モード。
ケアロボットのベイマックスに武具を装着させて
再び歌舞伎マスクと戦う、という流れのどこに
ベイマックスとの絆の深まりがあるだろうか?
利用しているだけじゃないか、と思うのはイジワル?
ま、そういうわけで
残念な映画だったのだ。
by kumorinotini
| 2016-12-25 22:00
| 映画
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