亡き友人に送ったメール~0917'07

これは介護中に送ったメールなんだけど
この時すでにK子さんは亡くなっていたんだけど
メルアドは生きてたんで、誰にも言えない時は彼女のとこに書き送ってた。



「ちわーーす!!
第二弾。
日赤に入院していた頃から
アレ?と思う事はあったんだけど 
姑ははっきりした声で独り言を言う癖があったので
それが独り言なのか痴呆による妄想なのか 判別しにくいところがあったのね。
舅によるとなかった事を話しているんじゃなくて
かつて あった事起こった事を話しているそうなので
ううーーん、独り言なのかなぁ、なんて良い方に考えてしまったの。
でも、たぶん、たぶん、あの頃から認知症はじわじわと進んでいたのかもしれない。

それでも、姑はギリギリのところで頑張って
こっちの世界にいたような気がするんだけど
最近、というか5月の下旬頃から 孫(私の娘)を姪っ子の名前で呼ぶ事が度重なり
ついで私を「すみちゃん」ついで「関本さん」と呼ぶようになった。
舅はものすごく焦って 
「母さん、(この人は)須賀子さんじゃろが!!何言っとるんだ!?」
と叱りつけるような言い方をしだしたの。
たぶん、私に気を遣ったのね。
私の方は全然気にしてないというのに。
それで、夫を通して
「姑はたぶん認知症だろう。
 だから誰を何と呼ぼうとそれを受け入れよう。
 私も娘も気を悪くする事なぞないから」
と伝えてもらった。
私が直に言ってもいいのだけど うまく伝わらないと困るから。
はやとちりして暴走するところがあるからね、舅は。
で、私は見舞いに行った時、すぐ名前を名乗ることにした。
今日もそうしたのだけど すぐに忘れてしまい 「あんた」になってしまった。
こうなると「すみちゃん」とか「関本さん」が懐かしいから不思議よねー。
でもさー
ごく最近、息子である夫の名前も出てこなかったりする時もあるみたいなのね。
今日(14日)夫が夜に寄った時は<こっちの世界>にいたそうだけど
何かの拍子にあっちの世界に行ってしまったりするようです。
認知症って不思議ね。親の事は忘れないんだって。
姑は自分の兄妹や姪っ子に関しては こっちの世界なんだけど
孫や嫁の私に関してはあっちの世界らしいの。
不思議ねーー

とここまでが6月のこと。
で、今は9月半ば。
舅がどんどんにつまってきちゃってさ、
長男夫婦との生活に耐えられなくなってきたの。
なにせ週1くらいの割合で よよと泣き崩れるようになってきたわけよ。
(何故か、夫の前では泣かないらしく、
 私が「今日、お義父さんに泣かれちゃってさー」
 なんて言うと 嘘言ってるみたいじゃんねー。)
それはともかくやっぱ、舅が限界みたいでさ
そんで4泊5日のふるさとトライアル。
これでうまくいったら 10月から本格的に古里に帰るんだって。
以前は義母も帰りたいって言ってたんだけど
最近では こっちの生活にも慣れてきて
どうでもいいですよ~、てな感じなんだけど
なにせ世話する方の義父が限界だからね。

というわけで
15日から義父母なしの生活に戻ったわけだけど
えーーうちの生活ってこんなに静かだったけ?と思うほど。
そりゃあそうよね。
義母のわめく声もないし
それに合わせて(?)義父の叱る声も泣き言も聞こえないからね。
あーーうちってこんなに静かな生活をしていたんだなーとあらためて思ったよ。
トライアルがうまくいくかどうかわからないから
今後どうなるかわからないんだけど
また、この静かな生活が戻ってきてくれればいなぁと思うのです。 
          
                       すう(→これは私の愛称)」

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by kumorinotini | 2017-02-17 22:13 | 夫さんの一族 | Comments(0)

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini