ドラマ「カルテット」最終回
2017年 03月 23日
私としては号泣もののラストシーンだったし
白黒つけない終わり方にしごく納得でした。
中には何、コレ?みたいな人もあろうけど
「カルテット」というドラマは
突き詰めない、ドラマだたっと思うので、こーゆーのもありかな、と。
ハッキリ言い過ぎない、ご想像にお任せします的な。
視聴者が自分の中でアレかな、コレかなと
飴玉を舌の上で転がすたいな楽しみを残してくれる、
そして密やかな希望を残してくれた最後だったと思います。
そう。
ドラマは終わったけど
カルテット「ドーナツホール」は今もどこかで演奏している。
それは巨大スーパーの片隅かもしれないし
着ぐるみを着てるかもしれないし
誰かの前座かもしれないし。
そんな事を考えていたら
どうにもこうにも涙が出てきて・・・
よかった、4人の生活はしっかり続くんだと思ったら
涙を止められなかった。
私はささやかで75点の生活が続く、という終わり方に弱いのです。
ありがとう、カルテット「ドーナツホール」。
by kumorinotini
| 2017-03-23 22:36
| 観
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