ひがみ

一体なんでああもひがむんだろうか。

昨日、見舞いにいったところ今にも死にそうな様子で横になっている。
で、すごく調子が悪い、とのたもう。
お盆に死ぬかもしれない、とも。
妹(のサッちゃん)がそうだったからって。
何年前の話やねん。20年くらい前だろが。
そして
最近はずっと「素麺しか食べたくない」と言い続けるので、
これは素麺を持ってこい、病院は出してくれない、というカマッテちゃんかと思って、作って持っていったら
「お昼に食べたからいらない。持って帰って」
聞くと、素麺しか入らなくなってから、ずっと病院厨房は母だけに素麺を出してくれているそうで。
これをありがたいと思わない母に呆れる。
「みんな素麺なんでしょ」と事もなげに言う。
帰り際に献立表をみると、素麺のその字もない。特別じゃん・・・

また、今朝は主治医の診察があったそうだ。
(火曜、水曜、木曜と診察がなくて、「見捨てられた」とこれまたひがんでたらしい)
下まぶた(?)を診て主治医が「まだ輸血するほどではない」と輸血が先送りになったとかで、
ひがみの母は「無駄だと思ってるんだ」とふてくされる言動。
見せてもらうと、濃くはないけど、ピンク色。
ちなみに師匠(今日は師匠お休みで見舞いに付き合う)のを見せてもらうと同じくらいの色。
「貧血ではあるけど、輸血するほどではないと判断したんだと思う」と言っておいた。

そこへ「歯科の予定入ってますけどどうしますか」と。
行く、というので、車いすを用意してもらって同じ病院内の歯科に行く。
車いすに座ってるのは大丈夫。
道々、母が「気持ちの明るくなる薬が効かない」と看護師に訴えると
「あの薬は効果がでるのに1週間くらいかかるので、もう少し我慢して飲んでみて」という。
代謝の関係で効果が安定するのにちと時間がかかるのだそうだ。
出かける前に「あの薬やめてみようと思う」と言いだしてたので、看護師さんに言ってもらってよかった。

歯科に10分程度。
帰りは私が車いすを押して、ゆっくり帰る。
部屋にもどると
「アイスが食べたい。こないだガリガリ君を食べたら、後で胃が痛くなった。3人で分けたら、ちょうどいいのでは」というので、師匠が買いにいってくれ、
カップアイスを3人でわけて食べると母はいたく満足の様子。
このあたりからどんどん元気になり、初めのぐったり感は何だったんだという感じ。
看護学生とのあれこれをしゃべり、学生が去った後で看護師長から丁寧にお礼を言われたとか。「なんで私に(学生を)つけたんだろうか。わざとかね」というので、
優しそうで、うるさい事言わないでイジメたりしなさそうな人に当てがったんじゃないの?と答えると、少し満足そう。

あ~~~疲れた。

人にありがとうを言われるのは大好きだけど、自分から言うのは好きじゃないのかね。
だから、面白くないのかな。
妹言うに「可哀そうな人大好きだけど、自分がその可哀そうな人になったんで落ち込むのかもしれない」
だけど、あまりにもひがみがひどくて、これは母の地なのか、入院してるからこうなったのか、悩ましいところだわ。

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by kumorinotini | 2018-08-11 22:47 | 母の胃がん | Comments(0)

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini