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カテゴリ:私の一族( 178 )

喪服一式

結婚した時に母が持たせてくれた喪服(和服)は
どういうわけか襦袢も帯も帯上げも帯締めもない着物一枚だけだった。
無論草履もない。
畳紙に包まれていたのをしばらくあけてなかったので
そのことに気づいたのはずいぶん後になってから。
和服用に作ってくれた襦袢は
ピンクの模様入りだったので喪服に使うわけにはいかない。
後は自分で用意しろということなのかなとぼんやり思っていたのだけど
母の死後、妹に確認してみると
妹は襦袢も帯も帯上げも帯締めも一式持たせてもらったという。
もう母に聞くことはできないし
成人式のキモノの時の事もあるし
いらなかった娘だから、こういう扱いなのかもしれないなと思ってしまう。

妹から、喪服なんかどこも買い取りしてくれないから一式捨てたとと聞いて
先日燃えるゴミに出した。
妹も言ってたけど、なんだかものすごくスッキリした。


by kumorinotini | 2019-05-15 16:07 | 私の一族 | Comments(0)

「あと2年かなぁ」

先日師匠と姪っ子たちが父(師匠たちからすると祖父)を連れてソフトクリームを食べにいった時のこと。
父が師匠に
「じいちゃんの寿命はあと2年かなぁ」
とのたもうたそうだ。

はあ~

あと**年ていうの好きだなぁ。
母の時も医師の言った事を曲解して母に
「あと**か月の命」
とさかんに言ってたもんな。

そういう言葉の裏に何があるんだろ?
その下心は何なのかとかんぐってしまう。

by kumorinotini | 2019-05-10 20:23 | 私の一族 | Comments(0)

「平気で待たせる」

先日父の付き添いで大病院に行った時のこと。
10時半予約だったのだけど
11時半を過ぎたあたりで同様に待っている人たちに父が言い放った言葉。

年取ると、想像する事ができなくなるのかしらと暗澹としたわ。

病院全体がだらけているならそう思っても仕方ないけど
事務員さんも看護師さんも何かの技師さんもみな忙しそうに早足で動いて仕事している。
医師だってきっとそうに違いない。
患者を待たせて、ゆうゆうとお茶を飲んでいるとは思えない。

私たちのあずかりしらないところで急患が運び込まれているかもしれない。
難しい状態の患者だって急遽きているかもしれない。

医師だって、早くすませる事ができるのならそうしただろう。
だけど、そうしないって事はそれなりの理由があるってことだ。

時間が余ってるのに、
わざわざ待たせるなんて考えられない。

それを「平気で待たせる」って・・・我が耳を疑ったわよ。
なんでそんな風にしか考えないのだろうか。
もともと父は自分中心で自分のことしか考えられない人ではあるけど、
いいかげんいい年なんだから、
もっとあれこれ考えられてもいいんじゃないかと思うんだけど、
年をとってもできないものはできないって事なのかしら。
哀しいわね。
そんな高齢者にならないようにしようっと。

by kumorinotini | 2019-05-08 22:27 | 私の一族 | Comments(0)
3日の日に姪っ子のお誘いで師匠がソフトクリームを食べに出かけた。
優しい姪っ子Mが祖父を連れていくのに師匠にも声をかけてくれたらしい。
師匠が出かけた後で、私が
「ああ、父は今日もおごってもらうのね」
というと、夫さんが
「まさか。今度くらいはおごるだろ」
というので
「そうかなぁ・・・お財布持たないと思うけど」
と答えておいたのだけど
師匠が帰宅して聞いてみたら

「爺ちゃんはテブラーシュカだったよ」
テブラーシュカ、つまり手ぶらってこと。
バッグも持ってなかったと師匠は驚いていたけど
(前回新築祝いに行った時はバッグを持っていたらしい)
私からするとさもありなん、だった。
父は母から一切小遣いというものを持たされていなかった。
初期の頃は「お金がほしい」と交渉した事もあったらしいけど
母の「何を買うの?何のためにいるの?それは絶対必要なの?」
攻撃にあって断念したらしい。
で、つねに財布は母が持つというスタイルになり、つねに母が支払うという結果に。
本など本当に欲しいものがあるとなんとか交渉してお金をもらっていたらしい。
それも古本の安いやつのみ。
母のいう「お金がない」をまるごと信じていたのだそうだ。
無理ないよね、私もそうだと思ってたもん。
つまり、誰かと出かける時は手ぶらというのが父の定番になってしまった。
さすがに一人で買い物に行く時は財布を持っていくようだが。
というわけで、父の通院時にも父は手ぶら。
私が支払っている。
だけど、私は父からお金を預かっているのでそこから出せるけど
姪っ子たちは違う。
どうしたもんだろうか?と夫さんに相談すると
当面は今のままでよいのではないかというので黙っていることにした。
夫さんがいうに、
いずれ父が死んだら、そのお金は娘二人をとおして孫たちにいくのだから、と。

う~~ん、そんなものかなぁ。
でも、姪っ子たちだって今は生活もきついだろうに。
あ、姪っ子Mは先日父から「新築祝い」で大金をもらっているからいいのか。
むむう、けっこう面倒な問題だわ。

by kumorinotini | 2019-05-05 22:02 | 私の一族 | Comments(0)

長幼の長

長女もしくは第一子というのは損だなぁと思う。
第二子以降の人も同様に「損だ」と考えてるだろうけど
ここは私が第一子なので。
で、
第一子なので
子育ての実験台みたいになる。
ガチガチギリギリするわけだ、親が。
そこに子育ての楽しみはない。
無論余裕もない。
しかも戦後なので、戦前の子育て方法も崩れてきており
アメリカからわけのわからない育児方法がはいってきている時期でもあったわね。
しかも、父は長女の私のことを気に食わなかった。
おおいに気に食わなかった。
というわけで何かのおりにイビル事になるわけだ。
そこに愛情なんかない。
八つ当たりのサンドバッグ代わりに近い。

なのに
親に何かあった場合
あれこれ動かざるをえないのは第一子の私。
忙しくてしかも夫を自分の父親の介護にまきこめない妹に丸投げはできない。
私は妹が可愛いのだ。
彼女に嫌な思いはさせたくないのだ。
まあね、動かなきゃいいのでは、と思う事もあるけど
どこでどう曲がってそれがネットの種になるかわからないし
夫さんに冷たい女だと思われたくない、という気持ちもあって
親の面倒を少し見ることになるわけだ。
(私が親に対して冷たいって事は夫さんにはばれてるんだけど、少し冷たいと思われるのとものすごく冷たいのとでは違うから。私だって辛いのよ)

あ~~~なんによ、長女はつまらん。
損だ。


でも、第二子にもその立場なりの文句があるのだろうと考えると
お互い大変ですなぁというしかないのか。

by kumorinotini | 2019-05-03 22:47 | 私の一族 | Comments(0)

循環器内科に通院

昨日父の循環器内科通院につきそった。
家を8時半スタート。
父のとこを9時すぎにスタート。
病院には9時半前に到着。
エコー心電図血液検査レントゲンで1時間。
内科前のベンチに10時半から待つ。
やたら混んでいる模様。
で、12時半診察。(10時半予約だぜ)
診察数分。
疲れたので、病院のレストランに行く。
食券を買うシステムのとこだけど
サーブしてくれる。
普通のお値段と思ったら、小鉢と飲み物がついてきた。
いきなりお買い得感増す。
父を送り届け、家に着いたのが2時近く。

何をしたというわけではないけど
ただ座って待っていただけだけど、なんだか疲れた。
元気でないと通院はできない、とくに大きな病院は。

by kumorinotini | 2019-04-26 22:20 | 私の一族 | Comments(0)
妹からメールで
「19日から27日まで旅行。長女ちゃんに詳細は言ってある」と連絡があって
私はひどくどす黒い気持ちになった。

いいなぁ・・・

いいなぁ・・・

別段旅行に行きたいわけではない。
行ける体力がある事と
この予定だったら
父訪問を2回スキップできるなぁと思ったら
なにやらどす黒い気分になった。
父を訪問するなんてほんとはしたくない。
顔もみたくない。
声も聞きたくない。
洗濯物だった預かりたくない。
ああ、明日、父訪問だと思うと憂鬱で
夜眠れない。

なのに妹は2回もスキップできる。
(彼女が週に1回父を訪問してるかどうかは知らないけど)

ほとんどいじめられたことのない妹が
私よりも父を訪問しないなんてあっていいのか、と思う。

ほんとは比べちゃいかんのだとわかってるんで
いまだけの愚痴だ。
昨日行ってきたんで、後6日間は行かなくてもいいと
思いなおして明るく生きよう。

それにしても
どうしてあんなにイビラレたんだろうな。
そして、妹は私が知っているかぎりではイビラレれていない。
姉妹なのに面白いところだ。
親も人間、子も人間。
やられる方はたまったもんじゃないけど。

by kumorinotini | 2019-04-13 22:08 | 私の一族 | Comments(0)

新築祝い

下の姪っ子が家を新築したの。
3月に引っ越ししたわ。
で、父が姪っ子(父からすると孫娘ね)に新築祝いをやりたいから
お金を用意してくれっていうの。
通帳とかハンコとか私が預かってるのでこれは仕方のない事なので気楽な調子で
いくら用意すればいいの?と聞いたんだけど
その答えにびっくらこいたわよ。

「**マン」

顔には出さないで「わかった」と答えておいたけど
まさかの金額だったわ。
せいぜい数万くらいかなと思ってたもんで。

これは
贈与になるのかな、
贈与税がかかるのかな。

金額の見直しを提案してみようか。


でも、これって孫たちに対して
不公平だわよね。
上の姪っ子が家を建てる前に父が死んだらアレだし
うちの娘なんて一生新築と縁がないと思うし。
父はただお金をばらまきたいだけなのかもしれないけど
禍根を残すことになりそうで
師匠にも妹にも金額のことは言ってない。
さて、どうなるのか・・・私の言うことなんか聞くジジィではないし。
(結局何も言わず。こっちがお金を欲しがってると思われてもイヤだし、で)


と、4月あたまに父と師匠、招かれて新築の家を訪問。
後日神経外科に通院の時に夫さんが父にどうだったか聞くと
「あんなピカピカしたプラスチックみたいな家がいいのか?
木材なんかまったく見えなかった・・・」
と不満げで、
前に孫娘夫婦に自分の家に一緒に住まないかともちかけた時に
妹が(孫娘夫婦は妹の子供)「あんなボロ屋には住まない」と断わってきたのが気に障っていたのか
自分の知り合いは居ぬきで家を売った、
買った人は何もいじらないで売ってくれと言ったらしい、と羨ましそうに言っていたわ。

父の中ではボロ屋じゃなくてちょっとした古民家なのかしらね。
認識の違いってやつですかね。
でも、あれは古民家なんて態のいいものではなく、単なるボロ屋にしか見えないんだけど。
盆栽をやる人には違って見えるのかしら。
どうりでピカピカな今も施設が気に入らないわけだ。
妙に納得。


by kumorinotini | 2019-04-10 22:43 | 私の一族 | Comments(0)
退院から3週間とちょっとの昨日、予約してた日に
脳神経外科に通院。
MRIとかあるのかしらと思ってたら

「目をつぶって手を挙げて~
はい、いいです、次は1月ね」

と言われて、こっちは目が点。

1月って来年、ですか?

「そうですよ、
脳梗塞起こしてからちょうど1年くらいだからいいでしょ」

はあ・・・・
というわけで、診察終了。
お会計を待っていたら、看護師さんがやってきて予約の紙を持ってくる。

「遅くとも4か月前までに(予約の)日にちを入れてね」

さらに、はあ・・・
そんなに早く、いいんですか、と聞くと

「ええ、できるんですよ。
できるようになったの」

と笑顔。
そうなのか・・・
明日の事だってわからないのに
来年の予約。
鬼が笑い死ぬぜ。



by kumorinotini | 2019-04-06 21:34 | 私の一族 | Comments(0)
母の葬儀の時。
お通夜の翌朝、従兄のお嫁さんが私に言った。
「あ~びっくりした。
 今、叔母さんが通ったのかと思った・・・」
彼女の側を私が通った時に、そう感じたらしい。
私は「そうお?」
と軽く答えておいたけど、内心はぞっとした。
あんな母に似ていると言われるなんて屈辱ものだわ、と。

でも、落ち着いて考えてみれば
娘にむかって常に愚痴を不平不満をたれながしていた母をこの人は知らないんだ、
外に見せていたご陽気な顔しか知らないんだし
風貌だけで言ってるんだから
ぞっとする必要はないのだけど。

そいなんだけど、
そうなんだけど、
でも、不快な気持ちは否めない。
あんな人に似ているなんて
絶対に絶対に言われたくない。

by kumorinotini | 2019-03-28 22:40 | 私の一族 | Comments(0)

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini