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骨と葬式

先日、ダーリンの伯父さんが亡くなりました。

ダーリンは50歳代なのですが、
親戚の葬式に参列するのは、なんとこれが初めてだといいます。
火葬場にも初めて行ったそうです。
ダーリンの祖父母、伯父・叔父たちと
けっこう亡くなっているのですが、まるで申し合わせたように
海外(津軽海峡を越えて)にいたり、はずせない予定が入っていたりで
これまで参列した事がなかったのです。
会社の人やその親御さんの葬式にはたくさん出てるけれど
それだと骨を拾うところまではつき合わない。

というわけで
今回、ダーリンは初めて骨を拾う場に居合わせたそうで
帰宅してから、感に堪えたように言いました。

「いやーー骨を拾うわけだろう?骨だからさー、
 嫌悪感みたいなものがあるのかなと思ったけど
 以外と平気、というか、嫌な感じはしないもんだなぁ・・・
 そうは思わない?」

おお。
私はもう何度も経験してるけど、ダーリンは初体験だったか。

「そうね。これが山の中なんかでみつけた他人のだったら
 ギャアーー!かもしれないけど、伯父さん伯母さんのだと思うせいか
 伯父さん、伯母さんこんなになっちゃって、と愛しい感じはあるよね」

「そうかぁ・・・身内のだから、嫌悪感とかないんだなぁ・・・
 いや、今回、Y伯父の孫なんて学生だったけど、ちゃんとお骨拾いをしてたから
 へえ、と思ったんだよ」

そう言われて考えてみると、不思議です。
見知らぬ人の骨ならギャアーーなのに
身内と思っただけで、親しみを感じるなんてね。
場所は火葬場で、犯罪性がない、というのもあるかもしれませんが。

ずっと寝かせられているせいか、
顔の肉が重力に引っ張られて両側にに落ちてしまい、
妙にツルンとなってしまった伯父さんや伯母さんに別れを告げて数時間後には
焼かれてしまって白い骨となってしまうわけだけど
想像したより粉々になって出てくる骨には驚きましたけど
熱の残っている骨を拾いながら、無常観とも違う、
いずれ自分もこんな風になるのだなぁ、悪くないかもしんない、なんて感じたものです。

年若くして亡くなった人のお葬式は辛いだけだそうだけど
大きい孫のいる人のお葬式は集まった親族もなんだかのんびりしていて
こんな事を言ったら罰が当たるかもしれないけど
けっこう良いものだなぁと密かに思ったりするのです。

悲しいのは悲しいけれど順送りであるうちは、
どこか諦めに似た穏やかな気持でいられるのかもしれませんね。
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by kumorinotini | 2007-03-30 16:11 | 雑感 | Comments(0)

揺れる

若い頃は「揺れない」のが良いように思っていた。

学生の頃、
「私、最近すごく揺れてるんだよね」
と悩み顔の友人が言ったのに対して
「私、今は揺れてない」とか
「そうでもないなぁ」とか言ったりしたもんだ。
それを誰かが
「私は揺らさない」
と混ぜっ返してその場は大笑いになったんだけど。

そんな風に
確固たる信念、断固たる自分を持ち
絶対に曲げない、揺れない、そんなのが最高なんだと思っていた。
あれこれ思い悩んだり、揺れたりするのはものすごく格好悪いと思っていた。
そんなのは大人じゃないと思っていた。
迷わず突き進むのが良いのだと信じていた。

でも、年齢を重ねた今、
揺れないのはかなり怖い事なのではないかと思っている。
揺れすぎるのもマズイけど
揺れないのはもっとマズイのではないかと思うようになった。
揺れない、という事は「迷わない」という事だけど
それは言い方を変えると「決めつけている」という事だ。
「頑なだ」という事だ。
他の発想をしないという事だ。
それはどこか不自由なのではないだろうか。
だから、何かの衝撃が来た時にひどく脆いのではないかと思う。
その衝撃がたとえささやかな物であったとしても。

「迷わない」人の中には
あれこれ考えて「これに決めました」という場合も考えられるかもしれない。
でも、そういう人は揺れる余地を残しているように思うのだ。
揺れる事の大事さをきちんと認識しているように思うのだ
だから衝撃が来た時、ちゃんと揺れる事ができるだろうと思う。

言い習わされた言葉だが、
柳に雪折れなし、というではないか。
柳はそよ吹く風にさえゆらゆらしているのに
降ってくる雪をうまくかわしたり
積もった雪にしなやかに耐えて、雪解けを待つのだ。
あるいは
耐震構造のビルとそうでない構造のビルみたいなものだ。
小さい地震の時はそんなに差は出ないかもしれないけど
大地震が来た時、耐震構造はフニャフニャ(?)しながら
地震の揺れをしのぐけれど
そうでないビルは大きく亀裂が入ったり
悪くすると倒壊するかもしれない。

jeanneさんの記事にも書いてあったけれど
自然界には<1/f の揺らぎ>というものがある。
自然のものは常に微妙に揺らいでいるという事だ。
その身の中に揺らぎを抱えていると言うことだ。
人間は自然からいささか外れてきている存在かもしれないが
それでも自然から発生したものとして
少しなら揺れていた方が良いのではないかと近頃思うのだ。
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by kumorinotini | 2007-03-29 11:16 | 雑感 | Comments(0)

エキシビ・「ハバネラ」

フィギュアのエキシビを見た。
今シーズン、ずっと気になっていたのだけれど
真央ちゃんの「ハバネラ」はどうにかならんのだろうか・・・?

<大人の恋>とは対極の位置にいそうな真央ちゃんが
「ハバネラ」を滑るのを見ていると
幼い女の子に水商売の女性の恰好をさせ
濃い化粧を施してて科(しな)を作らせているようで
痛々しいというか気の毒というか無惨だなぁという感想しか持てない。
そりゃあ、恋も愛もよく知らないうちから、
それを表現できる人がいる事は私もわかっている。
だが、浅田真央嬢にはまだまだ無理だ。
お手本通りに滑っているに過ぎないのがまるわかりなのだ。

「ハバネラ(恋は野の鳥)」というのは、
歌劇「カルメン」の中でカルメン役が歌うアリアで
 『煙草工場の女工でジプシーのカルメンが、
  唯一自分に興味を示さないドン・ホセに興味を持ち、
  彼の気を引こう』
と歌う歌なわけね。

堀内敬三さんの訳詞によると

 1.恋は野の鳥 気まぐれ 気ままよ
  呼べど 招けど あちら向くばかり
  手管こわもて 何の役に立つとぞ
  恋知らぬ人に すりよる恋鳥

  ※おゝ 恋
   おゝ 恋
   恋はジプシーの子よ
   法も理屈もなしよ
   すげなくする人に
   あたしは焦がれる
   でもあたしに思い込まれたらば
   ご用心
   ご用心しなさいよ

   (間奏)

   でもあたしに思い込まれたらば
   ご用心
   ご用心しなさいよ

 2.待てば来もせず 忘れりゃ 飛びつき
  捕る手 するりと 鳥はまた空へ
  あたりくるくる 飛んでは廻れと
  追いかけりゃ逃げて よけると離れぬ

  ※繰り返し

だそうだ。
つまり、男を手玉に取ろうとしている女の歌なわけね。
(オペラの中でも、ドンホセが自分に夢中になった途端、冷たくあしらっている)
真央ちゃんにこれがちょっとでも表現できるとは思えない。
なのに
「真央ちゃんも大人になりましたね」
というアナウンサーやその隣に並ぶ人々の感想を聞くと
お前ら、ちゃんと見てるのか、バカモンッ!と怒鳴りたくなってくるのだ。
「ちゃん付」で呼んでいるところからして
皆さん、内心そう思っているのではないかな。

今はスケート漬けな上に、インタビューを受けるたびに
「ノーミスしてー、ノーミスしてー」
と答える女の子にカルメン的な<恋>はほど遠いように思う。
もっと、彼女のキャラクターに合った曲目があるのではないかと思うのだが。
ポップで明るいとか、チャーミングでキュートとか、
そっち方面を強調した方が良いのではないかと。
「ハバネラ」はしばらく寝かせておいてほしいものだ。     
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by kumorinotini | 2007-03-28 12:57 | スポーツ | Comments(0)

体調不良

結局、熱は(20~)21日だけで納まらず
1日おきくらいに上がったり下がったりを繰り返し
お腹もゴロゴロ気味。
湯たんぽ抱いては寝る、という生活でした。

常に食欲に満ち満ちていた私が食欲不振なうえに
何を食べても変な味。
物が美味しくないというのはけっこう凹むものですね。
咳も出てきました。

4年ぶりにひく、ちゃんとした風邪のようです。
重症だったわけではないのですが
なにせ、病気をしつけていないもんで
ズルズル続いただけで、気持はすっかり大病人です

昨日はTVドラマに登場したハムがちょっと美味しそうに見えたので
良くなりつつあるのかもしれません。
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by kumorinotini | 2007-03-27 07:21 | | Comments(0)
SPが終わりましたね。
真央ちゃんはちょっと惜しかったですが
フリーで頑張ってくれる事でしょう。

安藤選手のここ1年の飛躍には目を見張るものがあります。
振り付けが変わるとこんなに違うものなのか、
あるいはコーチのおかげなのか、
それともトリノ五輪での結果が今の彼女を作り上げたのか。
そうだとするとオリンピックでは苦労した安藤選手ですが
その苦労も無駄ではなかった事になりますね。
練習は裏切らない。
昨日もステップに向かう時にとても良い顔をしていました。

でも、私が日本人選手で一番好きなのは中野選手です。
真央ちゃんや安藤選手ほど高いレベルのジャンプは持ちませんが
彼女のスケーティングを見ると
<上品>あるいは<エレガンス>という言葉を連想するのです。
ただただうっとりします。
以前はなかなか笑顔になれなかったのですが
最近では顔を上げて笑顔で滑る事ができるようになったそうで
あーー可愛いなぁと孫を眺めるオバアチャンのようです。

今回金メダルに一番近い位置にいるのは
韓国のキムヨナ選手だと思っています。
キムヨナ選手も大好きな選手です。
彼女の演技はスポーツの閾を越えています。

彼女は氷の上で、情感豊かな女優であり、
繊細な動きをするダンサーであり、
優れたアスリートなのです。
とにかく見るたびに素晴らしいなぁと思います。

彼女は「韓国の至宝」と言われているそうですが
韓国だけのものにしておくなんて、もったいない。
フィギュア界の<宝>と言ってもいいくらいだと思います。

このまま腰の痛みにはおとなしくしてもらい
できれば
パーフェクトな「あげひばり」をまた見たいものです。
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by kumorinotini | 2007-03-24 07:29 | スポーツ | Comments(0)

シンクロしてフィギュア

世界フィギュア男子シングルで、

高橋選手、銀メダルおめでとう!!

このプレッシャーの中、よく頑張りました。
私は高橋選手のステップが大好きで
いつもは安心してうっとり見ているのですが
昨日はかなり体力を消耗したように見えて
最後のストレートラインステップの時は
私、ほとんど半泣きで
「あと少し!行け、高橋、行けーー!!」と叫んでおりました。
今、思い出してもウルウルきます。

直近で一番出来が良かったのは全日本選手権の時だと思うのですが
あれはもう奇跡みたいなもので
でも、あれができてたらなぁ・・・・とちらっと思いました。
それでも、フリーだけなら1位。
小さいながら金メダルも頂けるそうで 本当におめでとう!!

3位のランビエル選手、素晴らしい出来でした。
SPの失敗が残念でしたが
昨日のフリーは何度も見たい、と思うフリーでした。
素晴らしかったです。
ランビエル選手の真骨頂が出ていたと思います。
録画をしておけば良かったと 心底悔やみました。
プルシェンコと互角に戦えるのは今のところ彼くらいのものでしょうね。

個人的に好きなウィアー選手とバトル選手。
ウィアー選手、最後まで滑るきる事ができてほっとしました。
今期は故障に泣いたシーズンでしたが
それでも柔らかな表現力はさすがで
私としてはジャンプがなくてもいっこうに構わないくらいです。

バトル選手、ケガで練習できなかったのでしょうか。
バトル選手特有のノーブルで明るい演技につながらなかったのが残念ですが、
SPの出来が良かったし、本格復活も間近いように思えて
オバサンは嬉しかったです。


ここまで書きながら
金メダルのジュベール選手に触れないのはおかしいのですけど
この方、私の好みでないせいか
どんなにすごいジャンプをしてもすぐに飽きてしまい、
ほかの選手ならあっという間の4分半が長い、長い。
悪いけど、トイレに行って来ようかな、なんて思いますもん。
まあ、これは私の好みが変わっている、という事で、
ジュベールさんは悪くありません。


さて、タイトルにある世界シンクロも
先週から楽しく見ています。

水の中でなんでこんな事ができるのぉ?!

ええ、どうなってるの?!

と師匠と大騒ぎしながらのTV観覧です。
でも、圧巻だったのは、昨日のシンクロ・ソロのデデュー選手(仏)。
前回見た時はその表現力の凄さに圧倒されて
呆然としたものでしたが
今回は技術も凄い人なのだなと深く深く感動しました。
1回引退して今回戻ってきて、これでまた引退という事ですが
また復活するかもしれませんね。
まだまだ見ていたい選手です。

こなにすごいデデュー選手ですが
意外な事にオリンピックのメダルは持っていません。
それはここ何年もオリンピックのシンクロ種目にソロ部門がない※からです。
そして、フランスがチーム(という部門)で
メダルをとれるほど強い国ではないからです。

もしも、彼女くらいの力量の選手がもう一人フランスにいたら
デュエット部門でロシアの連覇を阻んだだろうな、とずっと残念でならないのですが
彼女のパートナーをちゃんとこなせるとしたら
多分それは最大のライバルであるロシアにしかいない、というのが
デデュー選手の不幸かもしれない。

というわけで
デデュー選手はぶっちぎりの力量と表現力(と美貌)を持ちながら
オリンピックでのメダルを持っていないのです。
オリンピックでメダルを獲得するには、
実力のほかに運みたいなものが必要なのかもしれません。

※シンクロは1984年ロス・オリンピックより夏期オリンピックの競技となるも
 ソロ部門があったのは1992年まで。(このときデデュー選手、13歳)
 そりゃ、一人で演じたらシンクロしてないかもしれないけど
 美しい競技なんだから、いいじゃん。
 なんなら水とシンクロしてる、って考えてもいいのにねぇ。
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by kumorinotini | 2007-03-23 12:30 | スポーツ | Comments(0)

セーラさんとスキー

時々あれは何だったんだろうと考える話。

セーラさんは高校のクラスメートです。
私の通っていた学校では冬の体育としてスキー授業というのがあって、
月に1回か2回午前中の数時間をまとめてそれに当てるというシステムでした。
学校にスキー一式を置いておき、
スキー授業のある時にスキーをかつぎ
歩いて十数分の小さなスキー場に通っていました。

さて、その時、いつも途中でヘロヘロになってしまうのが
セーラさんでした。
小柄で小太りでチカラのないセーラさんには
スキー一式は持てあましてしまう道具だったのです。
スキーに振り回されるように歩いているセーラさんを見かね
いつのまにか往復私が担いで移動するようになりました。

ある時誰かが、私がセーラさんの分をかついでいるのを知って
「ねぇ・・・(人に持たせて)いいの?」
とセーラさんに聞いた時、セーラさんは笑って言いました。
「いいの。いいの。この人(=私)、好きでかついでるんだもの」

・・・・

そうなんですよね。
別に私はセーラさんに頼まれたわけでもなく
こっちから声をかけてかついでいたんです。
釈然としない思いはありましたが
まさにセーラさんの言うとおり<好意>でかついでいたので
ここで腹を立てるのもおかしな話だなと思いました。

でも、それから少ししてから
教室の中でセーラさんがアツコさんにきちんと包装した物を
渡しているところを見かけてしまいました。
(というか私の目の前だったんですが・・・)

「え、なんでぇ・・・?」

というアツコさんにセーラさんは言いました。

「こないだのスキーの時、ずっとつきあって滑ってくれたでしょ。
 あれのお礼」

セーラさんはスキーが苦手だったので
いつもスキー場の下の方でウロウロしているのが常でした。
そういえば先日の授業の時
アツコさんが彼女とずっと一緒にいたなぁと思い出しました。

アツコさん「ええー?そんな事いいのにぃー」

セーラさん「いいの。受け取って。すっごく嬉しかったから、私の気持」

困った様子でアツコさんはセーラさんから包みを受け取りました。

アツコさんが優しい人なのは知っています。
だから、ひとりぼっちでウロウロしているセーラさんに
ずっとつき合って滑っていたのでしょう。
それを嬉しい、と思ったセーラさんの気持もわかります。
いつも寂しかったのかもしれません。
でも、
どうして私が見ているそばでこういう事をするのだろうかと
理解に苦しみました。
私のいないタイミングなんていくらでもあったでしょうに。
アツコさんはクラスメートですから。
それとも
渡すのに夢中で
私がいる事に気づかなかったでしょうか。

愉快な気分はしませんでしたが
別段お礼目当てで彼女のスキーをかついでいたわけではないので
それからも私は彼女のスキーを担ぎ続けたのですが
今から考えると
パシリでもないのに 他人のスキー板をかついであげるなんて
私って思いきりアホだなぁと苦笑するとともに
アツコさんにお礼の品を渡すにしても
セーラさんももっと違うやり方があっただろうにと
時々ほろ苦く思い出すのです。
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by kumorinotini | 2007-03-22 11:31 | 雑感 | Comments(0)

ネッパツ

20日から21日にかけて熱が出た。
その日は朝からお腹もゴロゴロしてたんだけど
寝ようと思って布団に入ったもののとにかく寒い。
いつもならすぐ暖まるはずなのに
いつまでたってもゾクゾクと寒い。

ははん。
これは熱の出始めというか
体温が上がろうとしているんだな。

しかし、こう寒いとしっかり眠れないので
寒気にガチガチ震えながら起き上がり、
湯たんぽにお湯を入れ抱いて寝ることにした。
抱いて寝るのが湯たんぽだなんて
まるで色気のない話だけど、具合が悪いんだから仕方ない。

背中にまだ寒気が残っていたけど
胸やお腹はポカポカと暖かくっていい調子だ。
そうやって朝までなんとか眠る事ができた。
6時頃目が覚めたので、起きてみると
寒気はどこかへ行ってしまっていた。

おお。熱が下がったのかな、と思っていそいそと測ってみると・・・

37.5度。

うわーーー
久々の発熱。
何年ぶりだろう。
覚えてないくらいしばらくぶりだ。

寒気がしないという事は
熱が上がりきったという事だから
あとは下がるだけ、とのんびり構えていると
ダーリンが「今日は病院も休みだし、どうしようか?」
と困惑顔でいる。
何日も熱が下がらないというのなら心配しても良いけれど、
初日でそんなに焦ってどうするんだ、と思ったけど
せっかく心配してくれてるのに、そんなに邪険にもできず
「大丈夫。そのうち下がるから」
となだめておく。
起きてすぐはボォーとしてたけど、
だんだんシャキッとしてきたので、測ってみると37度。
「ほら、下がってきたよ」
朝ご飯を食べて、のんびりお茶など飲んでいるとますますスッキリしてくる。
再び測る。
「さがった、さがった。36.5度」
そんなに急激に下がるものかと首をひねるダーリンだけど
下がるものは下がるのだ。

ものの3時間で平熱にまで下がったのが
ダーリンには不思議らしい。
結局、その日は再び上がる事なし。

単なる風邪かもしれないけど
来週から環境が変化するので
それに対する緊張熱なんじゃないかとも思うのだ。
気にしないようにしていたけど
気になっていたのかもしれない。

ナンクルナイサーの精神で
頑張りすぎないようにやって行こうと思う。
物事はなるようになる。
どうにもできない事を思い悩んでも仕方ない。
とわかっていても
グダグダ考えるのが 人間なんだなぁ。
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by kumorinotini | 2007-03-21 15:15 | | Comments(0)

ごまたまご

ダーリンが東京に出張し、
お土産に「ごまたまご」(東京玉子本舗)を買ってきてくれました。
「美味しい」と噂には聞いていたけれど
どんな味なんでしょう。

個別包装の袋から取り出した卵型のものは小ぶりです。
鳩の卵くらいの大きさでしょうか。
灰色味のある白い色合いのチョコでコーティングしてあります。

栞には

  ◆黒胡麻ペースト、胡麻餡を
  スポンジ生地で包み
  更に、ホワイトチョコレートで
  コーティングした
  可愛いたまごのお菓子。
  四つのおいしさを
  重ねた味わいを
  お楽しみください。

書いてあります。

食べてみましょう。


ん~~~・・・・


ホワイトチョコがまず甘い、
スポンジも甘い、
さらに胡麻餡がかなり甘いです。
胡麻ペーストもけっこう甘い。

・・・・・

どうも私には「くどいくらい甘いなぁ」と感じただけの
生涯に1個食べれば満足なお菓子でした。

これはかなり甘党の人向きのお菓子かもしれません。
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by kumorinotini | 2007-03-20 11:20 | | Comments(0)
の日本版ドラマを見た。

内容はといえば・・・
知ってる人も多いかもしれないけど
家族の愛情薄く育ったために人を信じられずにいる青年が
愛情たっぷりに育った明るい娘と知り合い
人を信じる気持を取り戻して彼女と結婚するのだが
それと同時に彼女が若年性アルツハイマーに冒されていて、という話だ。

娘の親に田中好子と布施博。
この二人がまず良い。
押さえた演技でアルツハイマーの娘を持つ親を好演していた。

そして、青年役を及川光博が熱演していた。
この人に関しては、「白い巨塔」以外は
面白可笑しく踊ったり歌ったりしているのしか知らなかったので、
初めは無愛想な男、
少しずつ心を許していく姿、
恋人の父親の前でのわずかに気まずい様子、
等々細やかに演じていて、感心した。
 
2時間少々で、ヒロインが青年の頑なな心をほぐして結婚し、
と同時にアルツハイマーによりタイルが剥がれ落ちていくようにパラパラと記憶を無くし
不安や恐怖に足首をつかまれていく過程を描くのは
かなり厳しいのではないかと思った。
いろんなものをはしょっているようで
なんだか全ての事が「突然に」「バタバタと」起きているようで
きれいに流れていかない。
惜しいなぁと思った。

これは韓国映画をリメイクしたドラマだそうだが
実は韓国版は
日本の連ドラの「Pure Soul~君が僕を忘れても~」をリメイクしたものだそうだ。
最近それを知って納得した。
たまたまこの本家本元の連ドラを私は見ていたのだが
それが韓国映画の大元だとは知らず、
韓国でもこういう話(=「Pure Soul」)を考えるんだなぁとぼんやり思っていたもので。

連ドラの方はさすがに3ヶ月もあったので、
(それでも足りないくらいに思ったけど)
頑なな青年(緒方直人)の心がほぐれていく過程、
ヒロイン(永作博美)が、アルツハイマーを宣告され
最初は信じられなくているのだが、
少しずつ記憶が欠落していく現実に否応もなく出会い、
アルツハイマーとなんとか共存しようと格闘し、
やがて自ら決心して施設に入居するまでの姿を描いていた。

良いことなのかそうでないのかわからないけど
こういう内容のわりに連ドラのシナリオがさらりとしており
ヒロインが以外と前向きで
<泣かせ>に走らなかったのは、私としては○。
逆に物足りなさを覚えた人もいるかもしれないけど
人の好みはそれぞれだから。

さして重要な事ではないけれど
「Pure Soul」のラストに出てくる施設に使った建物(ホテルアクシオン)と
今回のドラマで使った施設用の建物が同じ所だったのが
私の中では、かなり「へぇ~~」だった。

「Pure Soul~君が僕を忘れても~」
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by kumorinotini | 2007-03-19 10:16 | | Comments(0)

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini