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夫の従姉妹たち

(前に下書きしてたもの)



桃の節句の翌日、義母の姪・ターニャがやってきた。
理由はわからない。
まあ、義母のお見舞いとかそんなものでしょう・・・

かつて私は彼女が苦手だったの。
とにかく上から目線で、あんたコレ知らないでしょ、だから私が教えてあげる的な話し方をするんで。
年上(=私のこと)相手に高飛車な物言いをしてくるの。
そりゃ、私はあなたの従兄弟の嫁さんかもしれないけど、もそっと敬語を使わんかい、なんて思うわけ。
彼女からしたら、従兄弟の嫁なんて格下もいいとこなのかもしれないけどね。
さらに、アメリカ留学をして英語ができるのが自慢らしく
「~~の時、英語に日本語訳をかぶせてくるから、英語が聞き取れなくってぇー(英語で)何言ってるか知りたかったのに」などとのたもう。
け!
一生、アメリカに行ってろ。
などと物騒なことを以前は思ってたものだわ。

でも、最近彼女の扱い方を覚えたので苦痛はだいぶ少なくなったのよ。
ひたすら持ち上げて感心して聞き、時々、質問してやればご機嫌になるの。
得々として語りだすのよ。
そうわかってからはひたすら持ち上げることにしている。
私、楽チンなのが好きなのよ。

たぶん彼女はいろいろと<知識を得る>のが好きな人なのだと思う。
それが一般的なものであろうと特殊なものであろうと。
ただ、間違っているのは、
自分は知ってるけど他の人は知らないだろうと固く信じているみたいなところかな。
何かしゃべってても、とにかく強引に話題に入ってきて、
ちょっとでも知っている知識があれば、それをご披露なさる。
披露、というと聞こえはいいけど、ご高説をたれるといった方が近いかな。
そうせずにはいられないらしいんだけど。
その顔つきが独特でねーー周囲を見下してる様子ありありなのよ。
あれがなければ、単なる教えたがり屋さん、で終わるんだけど、
残念ながら、そうじゃない。

まあ、その気持はよくわかるわよ。
私も、知っている知識は残さず全部しゃべりたい女だから。
でもそういう性格だと自覚しているからこそ、
それがイヤミにならないよう、おしつけがましくならないよう気をつけているつもり。
つもりよ。
だから、全然そうは見えないと友人たちは突っ込んでくるかもしれないけど。
一応心がけてはいるのよ。

でも、彼女はそういう風には見えない。ご高説を垂れまくってくるわけ。
(それとも、すごく気をつけているのに そうなっちゃうとか・・・)

以前はそこらあたりがなんとも苦痛だったんだけど、
感心してやればいいんだ、同調してやればいいんだとわかったので、
今はそれに徹しているわ。



ところでねー、もうひとり、ダーの従姉でやはり”上から目線”がいるのだけど、
その人にもこの作戦を使っているわ。
便利だわよ。
角が立たないし、相手は満足するし。
義父母の親戚だから、それなりに気を使ってんのよ。
あーー嫁って難儀な職業だわぁ。

でもさー
ダーはあんまり”上から目線”のないすごく性格の良いヤツなのに、
(母方の)従姉妹のうち二人もこういう性格ってのはなんでだろ?
しかも二人は姉妹じゃないのに。
どこかにそういう遺伝子があって、たまたまその二人に発現してしまったのかしら?

不思議ね。
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by kumorinotini | 2009-11-30 11:40 | 夫さんの一族

嫌う、嫌われる

(09年春に下書きしたもの)

うまく書けるかどうかわからないけど。

一昨年か去年、義母の認知症が顕著になってからのこと、
義父に

「お義母さんに『トウサン、トウサン』て頼りにされるのって嬉しいですか?」

と聞いたことがある。
義父は

「うるさいだけじゃが」

と答えたのだけど、そんなもんだろうか。
ふと思ったわ。
私だったら、どうかな、って。
「須賀ちゃん、須賀ちゃん」
て頼りにされたら、
たぶん鬱陶しくて義父言うようにうるさく感じるかもしれないけど
だからと言って
「あんたなんか嫌いだ!あっちに行け!」
と拒否されたり
「あんた誰?」
と言われたりしたら、
きっと悲しいだろうなぁ、なんて思ったわ。

戦前の嫁ではないので夫の両親に嫌われたたところで
ダーはマザコンじゃないし
ましてやファザコンでもないし、で
たいして痛くも痒くもないんだけど・・・
でも、嫌われたら悲しいだろうなと、まあそのときは思ったのよね。

しかもその時は義母に嫌われてたなんで全然知らなかったから
そんな事をぼやっと考えたりしてたんだけど。



で、去年、義母に嫌われてたとわかってしまった。
しかも「大嫌い!」って・・・どんだけ嫌い?って言いたくなるほどの嫌いよう。

半分平気だったけど・・・半分悲しかったというのが正直なところ。
私は義母のことがそれなりに好きだったのよ。
好きだったから、相手に嫌われると辛かったり、悲しかったりするのかもしれないわね。
たぶんそうよ。
好きな人には嫌われたくないって思うんじゃないかな。
男女の仲でも、職場の人間関係でも、嫁ー姑でも
それはあるんじゃないかと思うのよ。

私はダーの母上が割りと好きで
あちらは私のことが大嫌い。
ふぅ・・・・うまくいかないものね。

義父?

う~~ん、義父はねぇ・・・

(私としては最初はいい人だと勘違いしてたんだけど
 なにせ結婚直後からいろいろ言われてきてるし、
 あまりにも訳のわからない事で何度も怒鳴られたんで
 好意を抱くまでには至らないのよ。
 詳しく書けないけど、
 「息子(=ダー)の情報がちゃんと入ってこないのは 
 嫁がわざとシャットアウトしてるからだ」
 とソッコー考えるってことは、私の事をそういう事をする女だと思ってるってことよね。
 結婚してすぐから、私、義父にずぅっとそう思われてるのよ)


オホン。
正直に言いましょう。
「どう努力しても好きになれない」のよ。
(好きになるって、努力してできるものじゃないしね)
だいたいさー
ダーが嫁を叱りとばす状況を作るために
「嫁が自分をいぢめる」みたいな話を捏造してダーにチクル男を
どうやったら好きになれるのか、だわ。
だから
義父に嫌われたって私全然平気よ。
できれば嫌うついでに
うちに来て頂きたくなかったわ。
本音をいうとね。
でも、なんでうちで同居、なんてことになったのかというと・・・
(2ヶ月ほど義父母自宅に戻ってた時)
義父母との生活でダーがどんどん不眠になっておかしくなりそうになってゆくのを見て
これなら私が我慢した方がましだなと思って
こっちにきてもらったんだけど。
 
でもね、人を嫌うと罰が当たるのかもしれないって義父を見てて思ったわ。
だって義父は嫌いな嫁と同居するはめになって
ものすごく我慢するはめになるんだものね。

そうなの。
義父の我慢は私のそれの比ではないのよ。
だから全然太らない。
ガリガリのまんま。

ま、義母を気にして夜中に2回も起きる生活してたら太れないか・・・
そのうえ昼寝できない性格ときてる。
太れないなぁ。

好き嫌いでいくと
次男の嫁の事は義父母はけっこう好きらしいんだけど
(義母にインタビューしたところでは「好き」って言ってたし、義父の口調からもそれが感じられる)
次男夫婦に同居をほのめかしたらあっさり断られたそうで。
かわいそうに
うまくいかないものだわね。

こっちが好きだからと言って
必ずしも好かれるとは限らないってわけだわね。
世の中、ままならないのよ。
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by kumorinotini | 2009-11-29 20:59 | 夫さんの一族

介護の落とし穴

いつも読んでる介護系のブログがあるわ。
それは夫君の父親を介護して見送り、
さらに夫君の母親を介護して見送り、
そして今は夫君の認知症の妹を介護(近距離の通い介護)している人が書いているんだけど、
(そのブロガーさんは50代半ばのよう)
彼女が「そろそろ妹さんも特養に申し込んでおいた方が・・・」と夫君にやんわり言ったところ、
夫君が「俺はもうすぐ定年だから、そうなったら俺が全部介護する。特養なんか絶対にいれない!」と立腹してしまい、
ちゃんとした話し合いにならなかった、というような事を10月にアップしてから<特養>の話は進んでいないみたい。

ブロガーさんが推測するに、
夫君の気持ちとしては、自分が主たる介護者という自負や妹への愛情からそういう結論を出したんだろうって。
ブロガーさんも、このままやっていけるといえばいけるかも・・・と弱気だったするのよ。

私はたいして介護してないけど、「やっていけるかも」という気持ちになるのはよくわかるわ。
被介護者がある程度安定してて、こっちもペースができてくるとそんな気分に陥ることがあるのね。
このままずっとやっていけるんじゃないかなぁって。

錯覚なんだけどね。

大体、被介護者はいつまでも今のままじゃないもの。
そのうちずるずると悪くなるのよ。
そして、介護するこっちだって、どんどん年取っていくし、
病気するかもしれない、事故か何かで動けなくなるかもしれない、
一見安定しているように見えて、実は命綱なしの綱渡りがたまたまうまくいってるだけなのよ。
決して、断固として安定しているわけではないのね。

でも、男は被介護者が自分の身内だったりすると、そこらへんが見えなくなってくるんだと思うわ。
今だってブロガーである奥様がそこそこ健康(血圧は高めらしいけど)で、
毎日、朝晩の食事を作って(昼はデイサービス先で)届けがてら食事介助している(夫君ができる時は夫君もやる)からこそ成立している在宅介護なんだけど、
彼女の夫君にはそれがまったく見えてない。
自分の方がずっとたくさん介護してる、と勘違いしている。
それはまるで自分が全部やってるような錯覚をおこしてるんじゃないかと思うほど。

男はよく言えばロマンチスト、
悪く言えば頭の中が<お花畑>だから、現実がまったく見えていない。
そんなヤツの決定に従わなくちゃならん、という事は、
それはブロガー奥様に「お前、介護のために死ね」と言ってるのと同じだと思うわ。
でも、
この奥様は十分すぎるほどやってるじゃないの!
そんな酷い言葉ってないと思うわ。

それと特養は申し込んだから、はいどうぞ、と入れるものでなく、
順番待ち(数十人待ちなら早い方)なので、早めに申し込んでおくにこした事はないのよね。
奥様が倒れました、ご主人だけでは無理です、じゃあ・・・と入所させられるものじゃないのよ。
今、入所させたいと思っても、それはできないの。
だからこそ、早めにってことなんだけど。

そこにコメントする人たちはみんなとにかく善人で
「困りましたね・・・〇〇さん、身体をこわさないようにしてくださいね」
なんて書いてるんだけど・・・・私だったら
「仮病でいいから、寝込みなさい、倒れなさい」
と言うかもしれない。
そこまでしないと男はわからないもの。

それとね、そこのコメントの方々もブロガーさんも 
夫君が彼女に「とても感謝している、と思う」なんておっしゃるの。
はぁ~~またまたみんな、善人だわ。
たとえそんな事を亭主が思ったとしても、そんなの最初だけよ。
でないと、自分が主たる介護者だなんて勘違いするわけないじゃない。
自分が主たる介護者だと確信しているという事は、
ブロガー奥様の事をサポートだと思っているという事じゃない?
男はサポートにそんなに感謝なんかしないわ。
男の俺様がこんなにやってる、俺様偉い、程度しか思ってないわよ。
それが男の本質。
そう思った方がいいわ。
そのブロガー奥様には悪いけど。

人間だからね、すぐに慣れてしまうのよ。
特に男は家庭では、母親ついで妻からアレコレやってもらう立場ばかり歩んできているので、
あっという間に慣れてしまうのよ。
奥さんがやって当然、て思ってるわよ、きっと。
面と向かって聞かれたら、しぶしぶ
「いや・・・感謝はしてるけど・・・」なんて歯切れ悪い口調で言うのよ。
このあとサポートを受けられなかったら困るから。

大体主たる介護者を何だと思ってるのかって話よ。
世間ではどうなってるか知らないけど、
その人がいなくなったら、介護が回らなくなってしまう人の事をそういうんだと私は思ってる。
だったら、主たる介護者はブロガー奥様が密かに自負するように、【彼女】なのよ。
夫君のやってる事なんてちょっとしたお手伝いにすぎないわ。
夫はきちんとその事を認識すべきよ。
・・・でも、男だからね、
ちょっとやっただけで「俺は全部してる」なんて胸を張るのよ。

ちゃんちゃらおかしいわ。

そういう発想がベースにあるんで、私、自分が介護してる時、
義父母のために、とは考えなかったわ。
しないでおこうと思ったら、しないでいられるにも関わらず(介護)しているのは、
全部自分のため、と考えてたわ。
寝覚めが悪いからしてた。
自分が嫌な気持ちになりたくないからした。

それだけよ。
私は自己中心的な女なのよ。

だから、自分が主たる介護者だとは思わなかったし、
感謝されてる、なんてさらさら思わなかったわ。
妄想すらしなかったわよ。
義父やダーのちょっとしたお手伝いをしているのだという認識でいたの。


ああっ!もう!なんでよそんちの介護問題で、熱くなってんのよ!! 
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by kumorinotini | 2009-11-28 11:46 | 電脳
先週の右京さんの決め台詞は、おのれの権力にしがみつく<官僚>がフンダララ・・・だった。
で、昨日のそれは、<基地>があるからフンダララ・・・。
師匠と私で
「きっと来週は事業仕分けがナントヤラだわよ」と推測したら
なんと来週は、<年金>がらみの犯罪だそうで。
きっと「<年金>がフンダララ・・・」だわね。
右京さんがそういう政治的な台詞を吐く部分にはまったくなじめないし
違和感ありまくり。

高視聴率ドラマなんで会社(テレ朝)上層部に狙われたんだろうけど
やりすぎ感は否めない。
なんて事を言ったら師匠が
「テロ朝だからね」
とさらりと言った。

そう。テロ朝だから・・・・

そんな風に優しく理解してやっていいものかしら?
中立の顔してるんなら、きちんと中立でいろよ、と思うわ。
民主党に思いっきり肩入れしていながら、これは卑怯だ。

テレ朝トップに何か民主党にてこ入れする理由でもあるのかしら?
あるんだろうなぁ・・・
考えられる理由としてはふたつあるけど
ひとつはあまりにも陰謀論めいていてとても書けない。
ふたつめは資金繰りが厳しくなってきているから、かな。
(TV局はその利益をスポンサー収入に頼っているんだけど、この不況やら何やらで収入が減っている)

それにしても
テレ朝、そんなに財政が厳しいんだろうか?苦しいんだろうか?
(TBSだかは「(公的資金投入は)500億もあれば・・・」なんて偉そうに言ってたけどさ)
テレ朝は
こんなに民主党を応援しています、だ・か・ら~民主党さん、公的資金投入をお願い!なのか
あるいは
こうやって応援してるから、民主党はなんとか政権維持できてんだ、わかってるんだろうな、早く公的資金を投入しろ!とすごんでいるのか。
どっちにしろまともじゃないわ。
(ほかのTV局もたぶん同じようなものだと思うけど)
 
何にせよ、中立の顔して特定の政党をばれないように全面応援するのは
国の先行きを誤らせる元だと思う。
テレビに情報を頼る私ら庶民が 間違った政権を選択してしまう。
いや、もうしてるんだろうけど。
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by kumorinotini | 2009-11-26 15:17 |

お見舞い その2~宿泊

義父母の入っているケアハウスは、義父母の自宅のすぐ近くなので、
私と師匠がそこに泊まればいいんだけど・・・
今、そこは電気以外全部止まっているの。
水道は水を落としてしまっているし、例え解除しても水が上がってくるかどうかわからないのだそうな。
というのもここ何年も赤錆がひどくて、つまり気味だったとか。
去年の夏はお風呂以外は水が出なかったとか。
(水が出た、といってもチョロチョロだったとか)
ガスはプロパンだけど、新しいボンベを頼んでないので、これまた駄目。
水が出ない以上ガスが使えてもあまり意味がないしね。

で、近くのホテルに宿泊する事に。
ダーが予約してくれたんだけど、何故か、2箇所。

最初の日は
歩いて100Mくらいのところの「つじホテル」。
師匠と二人でフロント(というほど立派じゃない。銭湯の番台みたいな感じ)に行って
『予約してた〇〇ですけど」というと、
出てきたフロントの男性がビックリした表情で
あわててノートを引っ張り出して眺め、やがてバサバサとあちこちめくり始め、
挙句「予約を受けてない」というのよ。
ダーの話では予約してあるというので、その旨言ってみても「受けてない」と。
師匠があわててケータイでダーに連絡をとると
『直に行って男の人に伝えた。青い紙にいろいろ書かされた』と。
師匠がフロント氏に伝えると、
フロント氏はカウンター内の棚に目をやって、その青い紙を見つけたようだわ。
フロント氏が言うに
「この紙に書いてもらったのを、予約ノートに書き込むことになっているんだが」って。

そんな事知るか!だわよ。

それはそっちの都合でしょ。

そんな2アクションも必要な予約がこんなチンケな宿に必要なわけ?と思ったけど、
言ったところで素晴らしいホテルに変身するわけでもないので黙ってたけどね。
さして謝罪もなく、態度も表情も仕方ないといった様子で
(まあ、彼からしたらそうかもね。なんせいきなりやってきて「泊めろ」と言われたに等しいんだから)
「じゃあ、こっちへどうぞ」なんて部屋に案内されたわ。

で、さっき取り決めた時間に食事室に行ったら、女性がいろいろ配膳しつつ
「どちらから?」
「S市、です」
「ああ、セキホク峠が雪だと危ないですからねー本当は今日はおやすみだったんですけどねぇー支配人と頑張って(夕食を)作ったんですよ」
・・・?
なんか恩着せがましくない?
なんか勘違いしてない?
さっきのフロント氏から話が通ってないの?
なんだかなーーと思ったけど面倒なんで黙っていたら、全部並べて出て行ったわ。
料理は、つまり、そういう応対に準拠した料理で、やっつけ仕事といいますかひたすらしょっぱかった・・・・
翌朝もやはり塩辛いのを頂いたわ。
世間はこんなにしょっぱいのが主流なんだろうかとちと不安になったわよ。
で、食事がやたらと塩辛い事のほかに
部屋の洗面台に<石鹸>がなかったのにも困ったわ。
フロントに言った方がいいのはわかってたんだけど
あのやる気ゼロのフロント氏の顔を見るのも不愉快だったんで
師匠のクレンジングを借りました。
これからはホテル泊まりといっても石鹸は必需品ね。
ひとつ勉強になったわ。(って・・・石鹸のないホテルなんて初めて~)
とりあえず石鹸があったら何とかなるし。

2泊めは、
なぜか、少し離れた温泉ホテル。(ダーの実家は温泉地にある)
と言っても歩いて10分くらいなんだけど。
ダーの会社の厚生福利のなんとやらを利用した模様。

昨日の事がよぎったりして不安だったけど、さすが、商売する気のあるところは違う。
きっちり予約は入ってるし(って当然よね)、仲居さんに荷物まで持っていただいちゃって。
8階のお部屋。
食事時間を打ち合わせして、仲居さんはお帰りに。

このホテルは以前お風呂だけ利用したことがあるんで、外側と中少々を知ってるんだけど
外見も中もがらっと変わっていて驚いたわ。
3年前に利用した時はかなり古びたというか半分腐ったような状態だったんだけど
玄関が反対側に移動していて新館が出来ていて休館の部分も手を入れてきれいにしてて
大浴場もすっかり変わってたの。
岩をいっぱい使ったデザインになっていて面白かったわよ。
露天風呂も雰囲気を出してあったわ。
以前は単純に広いだけの、何のアイディアもない大浴場だったんだけど
こういう風にすると全然イメージが違う。
高級感バリバリよ。
昨日の事があったんで、これでもう満足だったんだけど・・・

なんとメインイベントは夕食だったのよ。
バジルのソースがサラダにかかってたんだけど、それがすごく美味しかったの!
ほかの料理も品の良い薄味でほっとしたわ。
お品書きを頂いてきたので お献立を写すわ。

先付け  あけぼの豆腐 生姜 美味だし
蒸し物 茶碗蒸し 銀あん
お造り かんぱち 蛸 甘エビ あしらい
焼き物 十勝ローストビーフ マッシュポテト
煮物 蟹信田巻 射込み牛蒡 地蕗
洋皿 秋刀魚と帆立の燻製 サラダ添え
強い肴 帆立貝焼き さらし葱
ミニコンロ 蟹しゅうまい 帆立しゅうまい 特製ソース
ご飯物 白飯 振りゆかり いくら醤油漬け
香の物 旬の物
汁物
フルーツ グレープフルーツ キゥイフルーツ

このね、さりげなく書いてある<サラダ>のソースが絶品だったのよ。
師匠も私もうなったものよ。
かんぱちも美味しかったし、牛肉の苦手な私でもローストはなんとか食べられたわ。
それとね、秋刀魚の燻製が実にほどよき燻製ぶり。
つまり、
どれもこれも美味しいくて
あの少食の師匠が残さず全部食べたくらいです。

お部屋もきれいだったし
満足、満足。
(まあさ、前日のと比較したら 満足を感じるのはたやすいかもしれないけど。だってねーー)

翌朝、窓から駐車場を見たらぎっしりだったし観光バスも来てたし
連休だったということを考えても盛況だったんじゃないかしら。

このことをダーにいくらしゃべっても
ダーの中には古い時の記憶しかなくて
私たちの話を大げさだと思ったみたい。
でも、今のダーにはホテルに泊まるゆとりはないしね。
いつかチャンスがあれば、泊まりましょうね、ダー。

いつになるかわからないけど。
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by kumorinotini | 2009-11-25 12:08 | 夫さんの一族
ケアハウスに入居した義父母のお見舞いに行ってきたわ。

義母は何故か絶好調で1年以上前の元気だった(?)病人の頃に戻っていて、
よくしゃべり、表情もよく、ヘルパーさんや看護師さんとも会話らしきものがあり、
カツゼツも改善しており、そこそこ意思の疎通ができたので、かなり面白かった。

今回の傑作は

「鉄砲、持ってこい!」

師匠「え?鉄砲?危なくない?」
義母「(ちょっと考えて)やっぱり危ないもんねぇ・・・」
師匠「じゃあ、やめておこうか」
義母「うん、やめよう」

というかなりぶっ飛んだ会話。
ひょっとしてこっそりハンターの仕事でもしてたのかしらと師匠と大笑いした。


義父は・・・・いろいろと良くない。
まず肺拡張症のせいかトイレに立つのでも一仕事。
一応、鼻から酸素を吸入してるんだけど、あってもなくても変わりないように思える。
それと
ダーによると「オヤジも認知症になりかけてるんじゃないかと思う」だって。
直近の記憶があやふやになる確率が高いのだそうな。
何度も何度もお金を下ろしてきてくれるように頼むのだそうな。
それも数十万単位で。
以前おろしてきたのが、ほとんど手付かずにあるにも関わらず。
 
私たちが行った日は何度もいつ帰るのか確認してたけど、3日目はそうでもなかった。
微妙なとこだけど、お医者さまに相談したら、
今ちょうど肺炎を起こしているので、それが治らないと検査ができないとのことで。

それと健康状態については
ズルズルと軽い肺炎が続いていてすっきり治らない、
年齢が年齢なのでいきなり重症化して不帰、という事もありうる、という医師どののお話だったそうで。
うん、そっちの方が可能性として高いと思ったわ。
わからないものね、今年の4月までは文句言いながらも健康体で
「トウサンがカアサンを看取ってやらねばならんのじゃ」なんて口癖だったのにさ。
今ではそのカアサンの方がよほど健康体だわよ。

でもまあ、そっちはどうでもいいけど
義父が亡くなった場合、義母はケアハウスにそのままいられるのか、という問題が出てくるのね。
今入っているところは二人部屋で、義父の高額な年金があるから成り立っているの。
それが義母ひとりになったら
いきなり国民年金1本になってしまい、とても維持できないと思う。
まあ、そういうことはそうなった時に考えるしかないんだけど・・・・

 
それにしても、「○○が食べたい」と朝、息子を走らせたのに買ってくると
「食べたくない」、
昼、今度は「●●が食べたい」と再び息子を走らせ、買ってくると
「いらない」、
介護ベッドなのだから好きなように電動で起こせるのにトイレに行きたいと息子を呼んで身体を起こさせ、
目の前の醤油差しですら息子を呼びつけてとらせる、
などと息子を下僕みたいにしている、義父。

「呼吸が苦しいにしてもオトウサンが仕事でいない時は一人でやってるわけじゃない?
 どうしてジイチャンはなんでもかんでもオトウサンを呼びつけるの?」
と師匠は言う。
「ジイチャンの方がよほどワガママだ」

義父は義母の弟であるシゲジさんを「ワガママだ」と決めつけていつも軽蔑している。
私からするとシゲジさんは自分のニーズがハッキリしていて、
こっちにできるであろう事を最小限要求するだけで、
できもしない事を要求するわけではない。
ワガママというのは失礼だと思うのだけど。

それからしたら、今の義父の方がよほどわがままに思えると師匠は言うわけ。

呼吸器系が悪いせいで苦しいのだろうなと思うけど、
わが夫がまるで下僕みたいにこきつかわれているのを見ると、
いくら相手がダーの父親でも・・・・ちょっと腹が立つ。
悪い嫁です。

食欲がないのかワガママなのか、美味しそうには見えないケアハウスの食事だけど、
「アレがまずい」「コレはまずい」とつつき回して終わるのがほとんど。
たっぷり残った料理を見るとお金を捨ててるみたいで切ない。
その代わりにカシューナッツなんかぼりぼり食べている。
これじゃあ、晩御飯までにお腹がすかないだろう。
以前からそういうところがあったけど、よりひどくなってきているみたい。
まあ、食べたいと思った時はそうなのかもしれないけど、実際に現物を見ると食欲が失せてしまうのかもしれない。
でも、あまりにもそれが頻発するので、いい加減にダーもイラついているようだった。
冷蔵庫の中はそういう残骸でぎっしりなのだ。
義父は壊れてきているのだろうか。

一番不愉快だったのは
ケアマネさんが義母の調子が良いのを見て
「(Y子さんに)デイサービスはどう?車イスにちょっとでも乗せてみない?」
と義父話しかけたら、義父が速攻で断ったこと。

「トウサンがついてやれないから駄目じゃ」ですってさ。

ケアマネさんは「あらまあ、奥様を愛してるのねー」と笑ってたけど、
どう見てもアレは<支配>だ。
時々トウサンと呼びはするけど、「トウサンは今休んでる」といえば義母はあっさり納得するのよ。
だから、義父がびっちりくっついている必要なぞないの。
なのに自分のそばから離さない。

お前はヤドカリのオスか?!

義父の支配欲は年年歳歳強くなっていくみたい。

息子も支配下におき、どれだけ王様になりたいのだろう? 
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by kumorinotini | 2009-11-24 14:37 | 夫さんの一族

「はやぶさ」の帰還

20日付けのどっかのニュース

「宇宙航空研究開発機構(JAXA)はこのほど、4基のエンジンのうち3基が停止し、
 地球に戻れない可能性があるとしていた小惑星探査機「はやぶさ」で、
 帰還に向けた運用を再開したと発表した。
 停止していた2基のエンジンの機能を組み合わせ、
 1基分のエンジンに相当する推進力を得ることに成功した。

 1基の「中和器」と、もう1基の「イオン源」を組み合わせることで、
 1基分の推進力を得ることに成功した。
 引き続き慎重な運用が必要となるものの、
 予定通り、来年6月に地球に帰還できる見通しが立った。


 はやぶさのエンジンは、2003年の打ち上げ直後に1基の動作が不安定になり停止、
 07年4月には中和機が劣化したもう1基が停止し、
 今年11月4日に3基目の中和機も劣化、再起動できない状態に陥っていた。」



ずいぶん前に「はやぶさ」の事を記事にした記憶があるけど(2006、3/9)、
そうだ2010年頃に帰ってくる予定だったんだなぁ・・・
はやぶさは途中で通信が途切れたり、いろいろあって
実をいうと帰ってこれないんじゃないかと思われてたのね。

でも、黙々とお仕事して(いや、まあ、機械なんだから当然といえば当然なんだけど・・・)
おうちからの連絡も途切れたりしてるのに、一生懸命帰ろうとしてたわけね。
うん、機械なんだけど、どうにも擬人化してしまう。
どう考えても体力的に(?)ボロボロだろうに・・・・
まだまだ慎重な運用が必要、という言葉があるんで軽々にいえないかもしれないけど、
<言霊>を信じて言ってしまおう。


お帰りー、はやぶさ!


こんな日本だけどさ。



追記(11/24):
ニコ動にあった<はやぶさ>に関する動画
正式名称は「探査機はやぶさいおける、日本技術者の変態力」なんだけど
私の中では「こんなこともあろうかと」というものに変化してるわ。これも変態?
すごく面白かったので リンク。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8858782
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by kumorinotini | 2009-11-21 20:42 | 雑感

拝啓、浅田様

初めてお便りします。

え~~~浅田真央選手、
SPをリストの「愛の夢」に変更することではできないでしょうか?
その合体バージョンがYOUTUBEかニコ動にあがったということで捜してみましたが
作者が「どうも不完全だから」っというので、すぐに削除してしまったらしく
残念ながら見ることはできませんでした。
でも、それを見た人によると相当感動物だったらしいんですよ。

で、あれこれ考え、youtubeで今季のSP仮面の画像をみつつ、
音源はやはりyoutubeの辻井さん、というかなり強引な方法でトライしてみました。

・・・・これがとても良かったのです。
同時再生がうまくいかず、タイミングが合ってるとは言いがたかったんですが
それでも本当に良かったのです。
ええ、仮面も良い音楽ですけど、
「愛の夢」の方がこのプログラムにぴったり合っています。
ピアノは浅田選手の美しい動きを引き立ててくれる楽器だと思いますし。
フリーの「鐘」が重厚なイメージなので、ショートは甘く優しくちょっぴり切ない「愛の夢」では駄目でしょうか・・・?
                                             敬具 
                                                いちフィギュアファンより



そんなこんなでついでと言っちゃあなんだけど、
辻井さん、フジコ・ヘミングとエフゲニー・キーシンの「愛の夢」を聞き比べてみて驚いた。
小品だけど、演奏者によって以外に違うものなんだなと。

辻井さんのは午前の早い時間帯の満開の花畑のイメージ。鮮やかに咲き誇る花々と朝露の煌めき。
フジコ・ヘミングのそれはターシャ・テューダーの作り出すイングリッシュガーデンのような。時間は午後。吹き渡る一陣の風の運ぶ涼やかさとその風に揺れる花。背の高い草花はゆうらりと揺れ、低い草花は花びらがふるふると揺れている。
キーシンは夜の庭園。濃密に立ち上る花たちの夢。それが月光の中をゆらゆらゆっくり上っていく感じ。どこか幻想的です。

じゃあ、名前を出さずに聞かせるから誰が弾いているか当てろと言われたら、
まあ無理だけど。
この3人に関しては名前だけ知ってる程度なので、先入観念は入ってないわ。
でも、ああけっこう違うもんだなぁ・・・と思ったという事は
もっと音楽に詳しい人が聞いたら、ぱっとわかるんだわね。
ピアノはバイオリンと違って、そんなに違いが出ないと思っていたので
驚きだったわ。 
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by kumorinotini | 2009-11-20 15:22 | スポーツ

朝礼暮改

鳩山兄の「目の前にいる相手に気に入られたい」という思いは
すでに病的な域に入ってるいるのではないかとすら思える昨今。
国家間はすべて信用で成り立っているのに
さっき約束した事をあっさり反故にして
それで国同士のお付き合いがうまくいくとでも思っているのだろうか・・・・
たいした軍備ももってないし、また持つ気もないくせに
気の良い用心棒にウソつきまくりで この後無事でいられると思ってるんだろうか・・・

ああん、もお!
なんでこんなヤツが日本の首相なのよぉ~~~・・・


書いてる事は的を射ているようなので貼ってみるわ。
どういう人なのかよく知らないけど。

軍事評論家・佐藤守のブログ、より11月18日の分「普天間問題が命取り!?」

http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20091118/1258521076

 
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by kumorinotini | 2009-11-19 16:17 | 時事

壷が重い

先日、砂糖と塩を入れていたガラスの壷をプラスティックのに変えたの。

いままでいろいろな容器に入れてたんだけど、
ここ数年は厚手のガラスの容器に入れて使ってて、
けっこう気に入ってたし、なるべくプラスティックは使いたくないと思っていたのよ。
つまんないこだわりだけどね。

でも、そんなこと言ってられなくなったのよ。

夏くらいから、それらの容器が重く感じるようになってきたの。

やったことはないけど、ドスッと落としそうな感じ?
ゴンッと落として、バンッと割れて、きゃああぁぁ~~~!!とかさ。
そういう危険を感じるようになったのよ。

去年は全然平気だったのに。


最近では握力がなくなったり、なんだりかんだり、あ~あ、て事が多くて、
老化が進んでるのね~って実感する事多々よ。

そんなこんなで、プラのにしたんだけど、同じ大きさなのに軽いのなんのって。
あ~~楽だわ~なんて思いつつ、プラよね~・・・なんてちょっとため息が出るの。

プラ容器の醸し出すなんともいえないお手軽さと
寄る年波にはあらがえないのねっていう悲しみで。

持つわけじゃないけど、
PETボトルのキャップも開けるのにちょっと苦労することがあるわ。
以前だったら左でも開けられたのに、最近はそれが無理になってきた。

トレーニングした方がいいのかしら・・
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by kumorinotini | 2009-11-18 15:15 | 暮らし

ミラーサイトだったのに、本家になっちゃって・・・


by kumorinotini